2012-03-30

大変でした  NO 2887 


 今日は「金曜日」で「幸せ列車」のメールマガジン送信日。第9号のタイトルは「職業的距離感」と「永遠の眠り」で、管理人さんがうまく編集されていた。

 医療従事者の患者に接する難しさ、また我々葬祭業者が悲しみの遺族と接する場合に秘められた数々の問題点を考えたいというようなテーマだが、それは想像以上に大変な立場と考えたいものである。

「幸せ列車」のコラムに「かめかむか」さんが投稿された「007は二度死なず」が秀逸な内容で必見とお勧めする。是非「幸せ列車」で検索されてご訪問を。

 また、管理人さんが「ツィッター」を始められた。トップページのブルーのボタンからリンクされているのでご確認を。

  午前中に大阪駅から新快速を利用した。早朝に人身事故が発生したそうで、その影響から運休した列車もあったらしく、乗車予定の快速が20分遅れ。仕方なく 10分遅れの新快速の乗ったのだが、通勤タイムのラッシュ以上の混雑振り。こんな体験は過去に東京の中央線の特別快速以来で、もう体験したくない大変な状 態だった。

 130キロ運転で横揺れするが、その度に吊革を持つ左手が痺れてしまう。右手に持つ杖の効果もなく、ただ流れるままに身を任せていた。

 前述の特別快速も凄かった。東京駅から新宿までは楽だったが、新宿で一気に超満員の状況になり、途中の停車駅で大勢が降りたと思ったらまた大勢が乗車。そんな状態で目的地に到着した時には酸欠状態みたいにフラフラになったことを憶えている。

 帰路も少しの遅れが生じていたが、新快速を途中から各駅停車にして対応していたのだからJR側もかなりの混乱があったのだろうと想像する。

 何度も書いたが、130キロ運転は恐ろし過ぎる。考えてみれば新幹線はこの倍以上のスピードで運転されていることになるが、線路の狭軌と標準軌の違いで体感が大きく異なることになり、東京オリンピックの時代から進化の著しいことが理解出来る。

 深夜に世界卓球の放送を観ている。中国の強さは昔から半端じゃなく、日本のレベルも相当アップはしたが、まだまだ段違いの差があるように感じてしまう。

 昔、大阪府立体育館で日中親善の試合を見に行ったことがあるが、当時の世界チャンピョンだった中国の「荘則棟」選手の強さは別格で、大阪を代表する選手が全く通じなかったので強烈な印象として焼き付いている。

 中国とは様々な分野で理解に苦しむ国で、「荘則棟」選手も文化大革命の時に辛い目に遭われたことも有名である。

 日本固有のラケットだった「ペンホルダー」を使う人もいなくなったらしいが、当時の中国選手は大半が丸型の「ペンホルダー」を使用し、独特のホームで強打していた姿を憶えている。

 サッカーも卓球も世界で存在感が認められるようになった我が国だが、頂点に立つとは大変なこと。そんな日が来ることを願いながら手を合わそう。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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