2005-06-18
元気ですから ＮＯ １１８９
号外にもあったが、本当に不思議なことが続いている。今日、過日のフェアでご協力をいただいた山川賀寿雄先生から墨筆のお手紙を頂戴した。弊社の和室に展示申し上げた多くの作品、その中で入り口に掲げた「合掌」の絵とお言葉で結ばれている。
『生かされて 生きてきた 生かされて 生きている 生かされて 生きていこうと』
この文字に特別な味がある。お礼状を差し上げようと思ってはいたが、＜パソコン文字では＞と悩んでいたら先に頂戴してしまって後悔を。
そのお手紙を拝読してから５分も経過しない内に、先生と私を結びつけてくださった女性社長さんがご来社。先生の作品集をまとめられたファイルをご持参されていてびっくり。
「お好きな作品をプレゼント」と開かれたファイル、「そんな恐れ多いことを」と申し上げながら、つい絵と文字の魅力に負けて甘えてしまった。
ス タッフと共に彼女をお見送りしてから事務所で電話番号を書いたメモを渡され、相手様を確認すると関西を代表される女性司会者さん。過日に高橋三鈴さんから 相談があり「長持ち唄」を歌える方の紹介をと依頼があったが、その時に紹介申し上げたのがその司会者さんのご主人。「長持ち唄」西日本大会優勝という人 物、弊社シーンの?落としで歌っていただいた方である。
高橋さんと彼女は、私がプロデュースと司会をしたホテル葬で何度かご一緒している。今回は特別な「お祝い」の席で披露されるのだろうが、こんな偶然は「祥雲」たなびく「吉」の訪れであると考えている。
土曜日はカラオケ大会が行われる。大規模なお通夜も重なり私の役割も重なった。司会、音響、照明の三役を担当する。横にいたスタッフに「大変だな」と同情を求めたら「重役ですから」と返された。
明日の午前中に２５曲のナレーションを創作しなければならないが、そんな事情でちょっとバージョンを変更しようかとも思っている。応援や見学のお客様を引 き止めるためのクイズも考えよう。司会者とは究極のサービス業だがプロデュースも兼ねるのだから４役ということにもなる。
銭湯に行ってリラックスタイム、体重計の針が現在のハード振りを物語っているが、今夜は友人の店で特別メニューの蕎麦を食し、特別な方からプレゼントされていた高価な栄養剤に夢を託す。
この栄養剤のキャッチコピーだが『眠りたいのに眠れない くつろぎたいのにくつろげない そんなあなたに』と書かれてある。過去に服用する薬の副作用のことを書いたらご心配いただき頂戴したもの。
これまでの人生にあって、こんなものを全く信じなかった私だが、このお方からのものだけは信じている。それは、誰も信じられない「ご仏縁」があったから。
更新を一回ストップしたら大変だった。メールをいっぱいいただき塾生の掲示板やブログでもやりとりされていた。中には＜ひょっとして入院？＞を飛び越し「臨終では？」みたいな表記もあったが、まだまだやらなければならない使命があるので生かされる筈。
「変なオジサンは、しぶとい！」と言われるまで頑張ろう。