2021-12-21

ちょっと気になる一言  8772772

八戸駅神田沙也加さん、どうして亡くなってしまったのだろうか?。大きな期待を寄せられて空いたし、羨望される存在だったのに、多くの人達に衝撃を与え、人を楽しくさせる仕事でありながら悲しませるなんて理解出来ず、本にしか分からない心の闇が難く思えてならない。

過去に書いたことだが、人生に於ける四大衝撃の第一位は子供の死であり、第二位は伴侶の死、第三位は身近な人の死で友人や兄弟が当て嵌まるだろう。第4位は一親等の家族が犯罪を犯して刑の確定を受けることで、今日のニュースにあった経産省の官僚達への判決に衝撃を受けた家族の存在を慮る。

神田沙也加さんの死は、ご両親に最悪の衝撃を与えた親不孝であり、なぜなくなってしまったのかが不明なら関係者の時計が停止したままになってしまう。

心底から応援していたファンにしてみれば大きな衝撃を受けたことになるし、苦しい悲しみの思いをぶつけることも出来ないので罪作りなことになってしまったことを嘆いてしまう。

そんな悲嘆の心情を和らげるには故人を知る人達が生前の思い出話を語り合うことだが、そんな環境が何処かで生まれることを期待したい。

「あなたはある理由のためにこの世に生を享けられ、ある理由のためにこの世を出立された。両親に誕生の喜びを与え、様々な脚光を浴びる仕事をされてきたが、一方通行的なこの世の出立は良くないことである。ある高僧が説かれた有名な詞がある。それは人は2回死ぬという言葉で、1回目がこの世からの出立で、2回目が本当の死であり、故人を知る最後の一人がこの世を出立される瞬間を語られており、それまで多くの人達の心の中で生き続けていることになる。

今年の全てを押し流すように月日が流れて年の瀬を迎えているが、悲しい小芸を受けた人達の存在を考えると堪らなくなる。

歩行すると両足の裏側に言葉で表現不可能な違和感を覚えるが、これも大病を患っても生かされた「証」と受け入れている。

年末を迎えるまでに温泉に入って温めたいが、ちょっと無理な感じがしている。

今日は朝から施設に行って妻と会って来た。相変わらす「猫」の話題が出たが私を観て「太ったみたいね」と過日にヘルパーさんから言われたことがまた出た。きっとジャガイモ生活から太ったのかもしれないが、血圧も安定しているのでホッとしている。
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