2002-05-01

「コラム 有為転変」・・・100号発信達成


昨日、日本トータライフ協会の高知研修会のことをしたためましたが、追記として皆様にお知らせしたいことがございます。

 協会のページにある「コラム 有為転変」が、昨日に99本目、そして、本日に記念すべき100本目を迎えることになりました。

  協会メンバーで構成される「コラム委員会」。彼らは高知研修会の開催中に100号目を迎えるところから、記念の日を象徴出来るような内容の「原稿」を募っ ていましたが、北海道のメンバーから入信した「短い命の物語」が採用され、昨日、本日と「続きもの」として発信されています。是非、お読みくださいますよ うお願い申し上げます。
 
お母さんの胎内にある時に知った悲しい現実、そこから始まったご家族の愛の日々。それは、お読みいただいた多くの方々に感動のお言葉を頂戴することになりました。
 たくさんのお電話、誠に有り難うございました。 

協会が共有する理念、「愛」と「命」と「癒し」のメインテーマをお感じいただける事実の物語。

それは、殺伐とした社会の片隅に埋もれてしまうような「小さな命の物語」かも知れませんが、メンバー一同が感動して100号に値する内容であると確信いたしました。
 
今後も200号、300号を目指し、委員会の活動が続いて参りますが、委員会専用のネット会議室を訪問してみますと、彼らがその大半を深夜にやりとりされている事実を知ることとなり、その情熱の強さに驚きを新たにし、感謝の意を捧げるところである。
 
全員がそれぞれの地の葬儀社であり、自分達が体験した「辛い思い出」「感動の出来事」「愛と涙の物語」など、次々に送信されて来ており、社会の中で何かのお役に立つこともとの思いが込められたパワーを感じています。
 
そ れにしても、どんどん増加傾向にあるアクセス数の多さは衝撃的。それだけ世間が「愛」に飢えているのだろうかという分析もあったが、私の願いはひとつ、 1000号を迎える頃、葬祭業が社会で「プロ観」を抱かれる時代になってくれていること。それは、彼らの共通する思いでもある筈だ。
 
委員会に在籍する若いメンバー達、あなた達の今後の尽力を心から期待し、100号発信のお礼とさせていただく。

※ 「コラム 有為転変」は、サイトマップ「日本トータライフ協会」からリンクされています。
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