2021-01-07
ぶるぶる NO 8686
振り返れば横浜港にクルーズ船がり、政治に携わる人達の無能さが表面化したように思える。
一都3県で緊急事態宣言が発出されることになったが、愛知や我が大阪でもその方向へ進んでいるようだ。
京阪神それぞれの知事の会見を観ていたが、我が大阪の「吉村知事」の「僕」という言葉に違和感を覚えた。維新の時代の橋下知事も「僕」を多用していたが、立場から説得させようとするならば少なくとも「私」を用いるべきだと伝えたい。
妻のいる病院へ行き、新しいワーカーさんと話したら、数日前に妻が病院から出ようとしていて大事にななったことを知った。
「私は家で死にたい」「施設なんて絶対に行かない」と言い張るのでどうにもならず、我が家の1階にある和室に介護用ベッドを入れて対応するしかないとは思うが、外へ勝手に出て行ってしまったら、また転倒する危険性が高いので難儀である。
病院から持ち帰った洗濯物が山ほどあったが、夕方にやって来てくれたヘルパーさんが全てを洗ってから干して行ってくれた。
元日に郵パックの不在者票が入っていたが、目が不自由で文字が見えないのでヘルパーさんに電話で対応して貰ったら、夜にそれが届いたので送り主を確認したら、北九州のHAYUさんからだったので西に向かって手を合わせた。
十数年前のことだがこの「独り言」で九州行きを書いたら、山口県付近を走行中に携帯電話が鳴り、彼女が「今どの辺りですか?」というので「山口県内」と答えると「門司インターで降りて下さい。降りた所で皆まっていますから」と言われてびっくり。インターを降りたら広島や佐賀県から来た友人達が揃っており、高倉健さん主演の映画「あなたへ」に出て来たホテルへ宿泊することになった。
彼や彼女達は私が九州で担当する大規模な合同葬などに来てくれ、文化ホールなどでは参列者の誘導フォローをしてくれて随分と助かった。
猛烈な寒波が押し寄せている。東北で40メートルを超す最大瞬間風速を観測したそうだが、我が家も強風で揺れている。玄関の上にある電線が引き起こす独特の風の音が気になってしまう。こんなに冷え込みが厳しい時は暖かい温泉が恋しくなるが、はたして行ける世の中になるのだろうか。
今の間に行きたいところの情報を整理して集めておくことにし、時刻表をずっと開けている。
朝から医院へ行ってきた。年末年始の休診時期が終わったのでホッとしているが、先生が駐車場にテント設備を施し、今後に増えるであろうコロナ患者への対応を考えられているのかも知れない。