2024-04-17
ゴルフの思い出から NО １０１３４
前号で触れた私のゴルフの師匠のことだが、師匠が所属するゴルフ場で開催されたスポーツ新聞主催のテレビアマ選手権に出場したことがあった。
大甲賀カントリークラブ油日コースで行われたものだが、師匠に誘われて二人で参加することにした。
別々の組でラウンドしたが、コースは何度もラウンドしたことがあったのでフルバックから回る距離だけが長くなる状況だった。
同組に信じられないほど飛距離の人物がいた。「私は関西で最も飛ばすと言われて知られており、仲間からバッタやゴキブリも飛ぶと揶揄されている」と笑わしてくれた。慎重派１９０ぐらいあって、２番のショートホールで使用クラブを見ていたら私と３ア番手も違うのでびっくりした。
最終のパー５のホールのティーショットで、右側の林の中に打ち込んでしまい、フォアキャディーさんが赤旗を振ってОBであることを知らせてくれた。このホールは「７」を叩いてしまって終わったと思ってクラブハウスへ戻り、スコアの提出コーナーに行って出したら、「残りは４組です。このスコアなら予選を通る可能性が高いですよ。明日の新聞をお楽しみに」と言われて機嫌よく大浴場で師匠にあって報告した。
次の日、当時に寺田町駅の構内にあった売店でそのスポーツ新聞を購入してきて確認したが、１打差で予選通過とならなかった。師匠の喫茶店で⛳仲間から慰められたが、いい思い出となっている。
師匠とは私の発案で⛳仲間４人で熊本県の阿蘇高原ホテルのゴルフクラブへ行ったことがある。目的はハーフ６０００円でビデオ収録をして貰える企画で、誰もが行きたいとなったが、フルバックからラウンドできるハンデの問題があったので、シングルクラスばかりのメンバーだった。
阿蘇高原ホテルでのラウンドは本当に楽しく、プロみたいにパターまで撮影してくれると知って前日は眠れなかった。
帰阪する時の畿内である問題が持ち上がった。それは多くたたいた人物が多く撮影されていることから同額料金ではおかしいのではというやり取りだった。
ハーフ３７なら３７場面が撮影されているが４５を叩いた人物は４５場面が撮影されている事実から、数学的計算したらという意見まで出て来たが、伊丹空港に到着する前にそれは冗談と言うことになって決着した。
阿曽高原ホテルで信じられない豪雨にあった出来事もあり、その時は大阪から言っていたライオンズクラブのメンバーが早朝に私の部屋の扉をノックし、彼の部屋へ来るように言われた。
深夜から降り始めｔ豪雨の雨音は恐ろしいほどで、彼の部屋の窓から見えるコースは川の状態になっていたし、グリーンも池の状態になっており、恐怖感から私は朝食を早めに食べて脱出する提案をした。
ゴルフ場を出発したのは６時半頃だったが、子ｋぅ同５７号線ですれ違く車にパトカーや商簿自動車が多く、中には自衛隊の救出というステッカーを張り付けたジープもあった。
最近に話題となっている台湾の半導体工場が新設される菊陽町や大洲野町も水浸しで、道路は２０センチ以上冠水しており、ブレーキを濡らさないように左足で踏みながら運転していた。
その日委は九州自動車道の福岡方面は通行止めになっており、ゴルフの出来るコースーを求めて、八代、人吉を経由し、鹿児島空港３６まで走行し、雨の中をハーフだけラウンドし、霧島ホテルのお宿泊したが、熊本組の人帯は夕食後に帰られたが、朝方にやっと帰ることが出来たそうで大変だった。
大阪組の３人は次の日に霧島ゴルフクラブでラウンドしたが、快晴で信じられないお天気の中、ハーフだけ撮影して貰っていい記念になっている。
私はカメラなどで注目されるとアップデート出来るみたいで、阿曽高原ホテルも霧島ゴルフクラブの療法でパー５を２オンした映像が残っている。