2018-03-04

また冷え込むそうで  NO 8134

有馬の金泉昨日に自宅の浴室でゆっくりと過ごした。今年の冬の冷え込みは厳しかったが、この数日は暖かい日が続き、手足の冷えも少しだけ楽に感じたのでバスクリンを多目に入れて入った。

湯船から出る時は注意が必要で、手摺をしっかりと握っておかなければならない。血流の流れに異変を来すこともあるので慎重に動かなければならない。歩行中に後方を振り向くだけでもフラフラするので大変だ。

この独り言を開いてくれている人達の中に有馬温泉で再会する人達がいる。東や西の方からやって来るのでアクセスについて触れておこう。

東から来る人は新大阪駅から直行バスがある。このバスは大阪梅田から新大阪駅、千里を経て中国自動車道経由で約1時間で有馬温泉バスセンターに到着する。

西から来る人達は新神戸駅から地下を走る北神急行で次の谷上駅に行き、神戸電鉄で有馬口駅から有馬温泉行に乗り換えたら到着する。新神戸駅からは30分弱なので便利である。

三宮駅からっ地下の北神急行で新神戸駅経由という行程もある。また六甲口からケーブルカーで六甲山に上がり、バスで頂上駅まで移動し、ロープウェイで有馬温泉に入ることも出来るが、時間と費用を要することになる。

有馬温泉では「金泉」の家族風呂を予約して過ごそうと思っている。昨年は2回行ったが、手足の冷えには心地良い至福のひとときが過ごせる。

ここからは「幸せ列車」も「10年前の独り言」から転載を。

スケジュールに追われ  NO 2138   2008-03-02

朝、ご近所のお寺のご住職からの電話。檀家さんを「タオ指圧」に紹介して欲しいとのご要望。パンフを持参いたしましょうと申し上げると、すぐに行きますからとスクーターで5分ぐらいで自宅に来られた。

果たして予約がとれるのだろうかと心配しながら、これまでの経緯についてご説明を申し上げておいた。

さて、テレビとは恐ろしいもの。私の抱いていた興味は、どのように編集されるかということ。「日本一の葬儀司会者」や「日本一のお葬式ナレーター」というテロップが流される中、番組司会者とゲストの追悼ナレーションを実演した。

円広志さんの「夢想花」のレクイエム編曲を依頼されていたが、放送局に入ってからディレクターさんの要望からナレーションを創作、続いてはメイン司会者が 芸能人仲間から誹謗中傷される話題を如何に「悪くないように」「傷つけないように」というナレーション創作をやったが、何とか 一連の流れとして収まっていたようだった。

本社に行く所用があり、疎開道路から生野本通り商店街を八坂神社まで歩いたが、この間に商店のご主人や奥さん達から「見たよ!」と声を掛けられたのが6人。通行中の方々からそんなお声を掛けられた方が10人ほどあり、放送後から深夜の銭湯から帰宅するまでの間に60人ぐらいの人達からご覧になったと耳にしてびっくりした。

そんな中、九州の同業者から電話が。誰もが知られる市長さんがご逝去されたそうで、その本葬義の司会を依頼されることになった。

日程を伺うと、別の式典のナレーターと重なっている。その方を私の友人である司会者に依頼し、私が何とか九州へ行くことに決めた。

音響機材や着替え持参するところから車が必要、往復で1600キロほど走行することになるので、片道を何度も利用したことのある新門司と大阪南港を結ぶ「大洋フェリー」に乗船しようと考えている。

今月はスケジュールがいっぱい。もう、5日までお葬式が重なっており、誰が司会を担当するかという問題で頭を悩ませている。

明日、私は車で他府県に出張するが、数件重なっているお通夜のホール施行を担当しなければならない。地域の重職にあるおかたのお母様のご不幸だが、かなりの弔問者が予想されて大変だ。

それに続く別のお客様のご不幸があまりにも衝撃でお気の毒、私より数歳お若い方、私が2年前に入院手術した同じ病気が原因。何度か私の体験談をお話したことがあったが、まさかご自身にそんな危険な病が忍び寄っていたとは気付かれなかったようで残念でならない。

発展した現代医学、私のように手術をするだけで寿命が間違いなく延びる。素晴らしい職人技術を有されていた方だけに勿体なくて仕方がない。周囲の方々が「嘘っ!」と信じられないようなご急逝、人の世の「理」である「諸行無常」の言葉があまりにも悲しい。

今日の写真は入りたいと思っている有馬グランドホテルの金泉を。
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