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2005-04-14

研修会から  NO 1125


 今、ホテルに戻ってきて打ち込みを始めた。部屋の窓から東京の夜景が見える。そんな窓際の机でパソコンに向かっているが、残念なことがある。素晴らしいホテルなのにパソコンの文字盤が暗くて往生しているから。

 天井を見ると新幹線のように読書灯の存在があるのにスイッチが何処にあるのか不明。フロントに電話をする気にもなれず、<少し時間が掛かるが>と思いながらキーを打っている。

 究極の研修会の会場に選択されたのは、あるレストラン。到着して驚かされたこと、それは伴って行った弊社スタッフ指差した先。そこにウェルカムボードがあり、半ページは彼女がモデルとなった制服会社のパンフの彼女の写真がレイアウトされていた。

午後3時から講義が始まって2時間以上の勉強のひととき。様々なサービスを受ける際、スタッフがメンバーそれぞれの名前で対応してくれる。それは国際線のファーストクラスと同じサービス。

 メンバー全員の集合写真が撮影され、それぞれのテーブルの光景もショットして押さえられる。講義が終わってホテルに取り敢えずチェックインに向かう。フロントで氏名と住所を書き込む一般的事務的処理が終わると、「レストラン様からお預かり物がございます」
と出された。

 小さな紙袋を受け取って部屋に入り開けて見ると、中にメンバーそれぞれの地の銘菓と水のボトルが入っていた。

 そのボトル、日本トータライフ協会という銘柄が表記され、私へのメッセージとレストランで撮影された私の写真が画像処理されプリントされていた。

 また、集合写真と共に銘菓の説明と歓迎の言葉がしたためられたメッセージカードが添付されている。我々メンバーと同じ感性を抱くレストランの存在、それは何より嬉しいこと。先ほどのオーナーの講演の内容が、私の思いと全く共通したのでメンバー達が驚いていた。

  ホテルからタクシーでレストランに戻る。そこから楽しいディナータイム。全員の氏名が書かれたメッセージカード。ふと見るとナフキンに私のイニシャルが縫 い込まれてある。途中で放映されたビデオ映像、撮影された写真のフォトビデオ編集も我々と同じレベル。担当くださるスタッフの笑顔が素晴らしい。優雅な時 間が至福のひとときとして「神変」されていくプロセスも味がある。

 気が付けばディナータイムで5時間を過ごしていた。メンバー内で最長老の私、スタッフを伴ってホテルに戻ったが、帰り際「朝までごゆっくりされても大歓迎ですよ」との言葉がサービスの本義。それに甘えて朝まで語り合うメンバー達が10人以上いるだろうと想像する。

 過去に12時間を過ごされた人物もおられたとのこと。

 感動する映画を見てからキャスティングと音楽が流れてくる余韻のひとときの光景。そこに浸るのが明日にホテル内で行われる感想研修会。

 今日の体感、細部に触れてはいませんが、この「独り言」の一ヶ月間ぐらいのネタがあるだろうし、1週間後に行われる「久世塾」でも披露されることになるだろう。

 バスルームから聞こえる蛇口の音、どうやら適量になったよう。心の温まったひとときを過ごしたので、今から身体を温めておやすみとしよう。

 オーナー様、スタッフの皆様、メンバー一同感謝の合掌を申し上げます。
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