久世栄三郎の独り言

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2016-06-11

歴史が流れ　　ＮＯ　４８８２

朝から喫茶店に行って数紙の新聞を読む。「暴僧に仏おののく延暦寺」なんて川柳が目に留まったが、僧侶が暴力事件を起こした延暦寺の事件を揶揄したものだが、本当に衝撃的なニュースだった...

朝から喫茶店に行って数紙の新聞を読む。「暴僧に仏おののく延暦寺」なんて川柳が目に留まったが、僧侶が暴力事件を起こした延暦寺の事件を揶揄したものだが、本当に衝撃的なニュースだった。早稲田大学教授がマスメディアの現実に憂いを感じる意見を書かれ、ＮＨＫ会長の一連の発言に昔の暗い時代の歴史を彷彿されたようなことを指摘されていた。世界のジャーナリズムについても我が国の自由報道は徐々に制約が出ていると指摘されているが、一連のキャスター降板や交代のことも話題になったこともあり、一部では「圧力」というネットの声もあった。江戸っ子だという読者の投稿が掲載されていた。「政治資金で下着を買うような知事は最悪、知性も品も欠如。こんな首長にリオで次期開催地として五輪旗を受け取って貰いたくない」と指摘されていたが、今日の新聞記事でも都知事が辞職するような雰囲気は一切なく、自民党と公明党が推挙したという製造責任という背景があるという指摘もあった。２か月ほど前、夜の番組で過去の大韓航空の爆破事件をドラマティティックに採り上げていた。犯行に及んだ北朝鮮の２人が日本人になって搭乗せずに爆発物を仕掛けた事件だったが、捜査当局が事実を調べて逮捕に行った際に男性の方は毒物自殺を遂げ、女性だけが逮捕されて韓国へ移送された１９８７年に起きた有名な出来事である。この時に爆破された飛行機は「ボーイング７０７型機」で、「ＤＣ１０型機」が予定されていたのが何かの事情で代替されたもので、アブダビ、バンコク、ソウルへの便となっていた。この「７０７型機」は１９７８年に大韓航空機がソ連の領空を侵犯して空対空ミサイルで攻撃され、凍結湖に不時着して２名の犠牲者を出した同型機で、ビートルズが１９６４年に来日した時も同型機だった。長距離型だったところから世界の多くの航空会社が導入していた歴史があり、映画の「００７ロシアより愛を込めて」や「若大将シリーズ」にも登場したし、ブルース・リーの「燃えよドラゴン」でも見られたが、日本の航空会社は１機も導入していなかった。逸話として知られるのが飛行機マニアとして有名な俳優の「トラボルタ氏」で、２００４年に自分で操縦して来日したのもこの機種だった。「トラボルタ氏」は多くの飛行機を所有されているが、この７０７型機をカンタス航空から譲り受けた縁からカンタス航空の親善大使に任命されたことも知られているが、２０１０年１月に発生したハイチ大地震の際に救援物資を輸送する行動をされたことも有名である。３８年前、どうしても行かなければならない事情があってサンパウロに行ったことがあるが、往路の羽田、アンカレッジ、ロサンゼルス、リマ。経由でリオデジャネイロに利用したヴァリグ・ブラジル航空もこの同型機で、乗り換えてサンパウロに入ったが、帰路のリオデジャネイロ、リマ、ロサンゼルスも同じ飛行機だった。当時は各空港でトランジットする時間も長く、往路で３６時間も要して大変だったが、現在では２０数時間で行けるようになっているし、中東経由やヨーロッパ回りの便もあるので随分と便利になったものである。日本航空が直行便を飛ばしていた時期もあったが、会社更生法の問題があった２０１０年に撤退している。昭和４２年（１９６６年）は航空機事故が続いた。２月４日にＡＮＡ機が東京湾に墜落。３月４日にカナダ太平洋航空の「ＤＣ－８型機」が羽田空港で墜落事故。その原因となった濃霧はもう一つの飛行機の運命に影響を与えていた。ロンドン、ニューヨーク、ホノルル、東京、香港と飛ぶ路線の英国の「ＢＯＡＣ航空」の７０７型機が羽田の濃霧のために福岡空港に着陸。３月５日に羽田に到着してから香港へ向かったが、富士山付近で空中分解をして墜落してしまったという３件の事故が続発した。今日の写真はブラジルのフラッグ・キャリアであって消滅してしまったヴァリグ・ブラジル航空のボーイング７０７型機を。

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2016-06-04

梅雨入りだけど　　ＮＯ　４８７５

朝から医院へ行った。午前９時に開院なので少し早目に行ったら待合い室にいたのは先客が一人だけ。お蔭で９時５分には私の名前が呼ばれて診察室に入れた。右肩と肩甲骨に激痛を感じて昨夜に診察を受けたが、心筋梗塞なら左側...

朝から医院へ行った。午前９時に開院なので少し早目に行ったら待合い室にいたのは先客が一人だけ。お蔭で９時５分には私の名前が呼ばれて診察室に入れた。右肩と肩甲骨に激痛を感じて昨夜に診察を受けたが、心筋梗塞なら左側、血管の乖離なら痛みの場所が移動するという診察で、どうやら眼科で受けた瞳孔を開ける点眼液の影響みたいで、昨夜に処方された２種類の鎮痛剤を服用したら日付が変わった頃に収まった。いつも服用している２週間分の薬を貰い、前から決まっていた採血を行って来たが、針を刺しても痛みを感じない筈の左腕にチクッとする痛みを感じたので不思議である。所用があって出掛け、帰路に寺田町駅の構内にある旅の企画パンフレット置き場に立ち寄ったら、コーナーの端に生野区の広報ガイド「いくの」６月号があったので持ち帰ったら、来たる１５日に生野区民ホールで行われる私の講演のことが紹介されていた。肩書きの団体名に誤りがあったが、指摘するような問題ではないので知らせる行動はしなかった。近畿地方は梅雨入りしたようなニュースもあったが、講演を受けている以上ベストの体調で臨みたいので節制しようと考えている。過日の水曜日に発信した「まぐまぐブログ」でプールしてあった記事原稿がなくなった。またネタを探して今月分を書かなければならず、昨日からぼちぼちと初めている。「幸せ列車」の「小説　女将シリーズ」も日々更新になっているし、この「独り言」の更新も続ける中、時折に「シーンの会長のコラム」も書かなければならない。いよいよ目が不自由になって打ち込みミスが目立って多くなってしまっているが、なにとぞご海容をと願い上げる。この「独り言」のページだが、新しいアドレスで移転したことから検索でヒットしない状況になっていたが、知人から「ジパング倶楽部　独り言」でトップページにヒットすると知らせてくれたので確認したら、本当に２番目に登場していた。しかし、ずっと不思議に思っている「カンタス航空　５７５便」「と「カンタス航空　７１８便」でなぜトップページにヒットするかは今でも不思議だが、その理由はさっぱり不明でも、今日現在のグーグルで検索したらトップページに出て来ていた。今日のＮＨＫニュースで熊本地震の被害のある一面を報じていた。熊本県内のお寺の６割に被害が発生し、葬儀や法要を行うことが出来ないそうだし、葬儀式場で大きな被害から本来の式場が使用出来ない状況を紹介していた。ご仏縁に結ばれる数社の式場にも大変な被害が出ていることを聞いているが、誰もが望んでいることは余震の収まりである。数日前、熊本市内に住む友人から電話があり、また大阪へ戻って生活をしたいと嘆いていた。過去に阿蘇で一緒にゴルフをしたこともあるが、余震が起きる度に恐怖に震えて神経的に参っていると訴えていた。そんな熊本にも梅雨入りで雨が降っている。数件の親戚に見舞いを送っておいたらそれぞれからお礼の電話があったが、まだ車の中で寝ているという状況を知った。余震で家が崩壊したらと考えると恐ろしくて屋内では寝られないということで、まだ８０００人以上の人達が避難している事実も知った。避難所のことで２つのことが印象に残っている。一つはアルピニストとして知られる野口氏が提供されていたテントによる避難で、２つ目は段ボール会社が簡単に組み立てられて個室になる優れもの。どちらもプライベート空間を有することが可能になったのだから被災者が喜ばれていた。少額しか寄付を出来なかった私だが、現地にいる友人、知人、親戚達を見舞いに行ってホテルや旅館を利用することで少しでも協力になればと思っている。今日の写真は四国路に出掛けた際にＪＲの駅で撮影したゴミ箱。アンパンマン列車が運転されていることもあってこんな物が存在しているのだろう。

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2016-05-25

いよいよサミット　　ＮＯ　４８６５

「シーンの会長のコラム」を更新。テーマは懸念される南海トラフの地震について触れておいた。今日「水曜日」は「まぐまぐブログ」の送信日。様々な言葉の意味について触れたが、ご笑覧くださった方から「勉強になった」とメール...

「シーンの会長のコラム」を更新。テーマは懸念される南海トラフの地震について触れておいた。今日「水曜日」は「まぐまぐブログ」の送信日。様々な言葉の意味について触れたが、ご笑覧くださった方から「勉強になった」とメールをいただいたので嬉しかった。昨日のニュース映像で中部国際空港へ大型機が着陸したものがあった。中から出て来た車はアメリカ大統領の専用車「キャデラック・プレジデンシャル・リムジン」で、伊勢志摩サミットで走行する際は外交官ナンバープレートとなるそうだ。特殊な仕様から重量が８トンもあるそうで、ガラスは防弾で１２センチ以上の厚さがあり、銃撃でパンクしても倉庫可能なタイヤが装着されているそうだ。そんな専用車が過去に恥ずかしい信じられないハプニングに遭遇したことが知られている。アイルランドのダブリンのアメリカ大使館から出ようとした時、門の所までの傾斜部分で車体のホイルベースが長かったことから底が閊えてしまい動けなくなってしまったことだった。安倍総理も伊勢神宮に参拝して今夜に首脳会談が行われるそうだが、この暑さで家日を担当している警察関係者も大変だろうと想像する。さて、深いご仏縁に結ばれる広島のピピの社長の発信するブログを訪問したら、彼女がタヒチのボラボラ島へ旅行に出掛けていたことを知った。何十社の葬儀社と契約して司会者やアシスタントスタッフを派遣する会社を経営しており、彼女自身も日に３軒も担当することもあるし、走行距離が多い所から車の乗り換えることが早いのでびっくりするが、新幹線の新尾道駅のすぐ近くに自社ビルがあり、駅のホームからも見えている。過去に何度か訪問したこともあるし、夫婦２人が大変お世話になったこともあって「借り」の多い関係がある。新尾道駅は「こだま」しか停車しないので不便なこともある。「のぞみ」や「さくら」を利用しても岡山駅や福山駅で乗り換えることになり、そこで長い時間を待つなら新大阪から「こだま」を利用しても同じということに気付き。いつも「こだま」を利用していた。スタッフ教育を依頼されて行った際、帰路の新尾道駅の「みどりの窓口」で切符を購入していたら、その料金の安さにびっくりされ、それが「ジパング倶楽部」による３割引きだと説明したら驚かれていたが、今なら「おとなび」もあるので登録されているかもしれない。ずっとハードなスケジュールの日々で南国の島で休暇旅行をされていることを聞いていたが、昨年にちょっと無理をされて体調を崩されたこともあり、今回はタヒチへ出掛けられリフレッシュされたことをよかったと思っている。ブログによると広島空港から羽田へ飛び、そこから成田空港へ移動してタヒチへ向かわれたようだが、成田空港のラウンジで過ごされたことも触れられていた。タヒチ・ヌイ航空はカンタス航空のラウンジが利用出来るのできっとそうされたと想像するが、１１時間ぐらい要するので大変だし、現地の空港からボラボラ島への移動も簡単ではないので丸１日を要したみたいなことを書かれていたが、そこはまるで別世界という海の光景が見られ、休暇を過ごす旅行先としては秀逸だと思う。私の現在の体調では海外旅行は無理だが、動ける内に、見える内に冷える身体を温めるのに温泉ぐらいは行きたいとおもっている。そうそう、カンタス航空のことが出て来たところで「カンタス航空　５７５便」「カンタス航空　７１８便」と検索したら私が書いた旅行記がトップページにヒットしていたことがあった。なぜそうなったかは不明だが、グーグルで試してみたら「シーンの会長のコラム」やこの「独り言」がトップページにヒットするのでびっくりした。昨日の夜のＢＳ番組で「清水国明さん」の「湯のまち放浪記」があった。北海道の白老の虎杖浜が採り上げられていたが、ここも立ち寄ってみたいところである。今日の写真は過去に「清水国明さん」とご一緒したテレビ番組を。

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2016-05-12

上梓を目指して　　ＮＯ　４８５２

「幸せ列車」のコラムで「小説　女将シリーズ」を連載しており、現在は女将夫婦の真珠婚記念旅行をテーマにしてオーストラリアの旅を書いているが今日で「第?号」となっている。そんな中、連載「第?号」でカンタス航空「５７５便」と書くべきところを「７５７便」と間違って打ち込んでしまっていたことに気付いた。ネットで「カンタス航空　５７５便」や「カンタス航空　７１８便」と検索すればトップページにシーンの「会長の...

「幸せ列車」のコラムで「小説　女将シリーズ」を連載しており、現在は女将夫婦の真珠婚記念旅行をテーマにしてオーストラリアの旅を書いているが今日で「第⑫号」となっている。そんな中、連載「第⑦号」でカンタス航空「５７５便」と書くべきところを「７５７便」と間違って打ち込んでしまっていたことに気付いた。ネットで「カンタス航空　５７５便」や「カンタス航空　７１８便」と検索すればトップページにシーンの「会長の独り言」がヒットするのだからびっくりだが、なぜそうなるかの現象の理由は不明で不思議である。昼前に台湾で大きな地震が発生したニュースがあったが、夕方に熊本で「震度４」の余震が発生していた。昨夜のテレビ番組で特集ニュースを観ていたら、深刻な熊本の農家の現実を報道していた。水に恵まれた熊本は「米作り」では知られる産地だが、今回の大きな地震で水田の畔に亀裂が入ったところが多く、水田に水を張ることが不可能な事態に陥っているからだ。「今年の田植えは出来ない」と語っておられた農家の人の表情が寂しそうで、地震という自然の災害の現実を改めて垣間見たように思えた。河川の堤防にも問題があると今日の朝刊に記事があった。あちこちで亀裂が発見されて大雨で増水すれば決壊の危険性が高まっていると書かれており、そんな雨が降らないことを願っている。相変わらず親戚や友人達が避難生活を強いられている。家屋に「レッドカード」や「イエローカード」の判定が指摘されると最悪だが、まだ調査も行われていないということだった。大分県の由布院温泉や熊本県の黒川温泉を宿泊で訪れる人が激減しているという報道もあった。宮崎県や鹿児島県の旅行者も少なくなっているらしいが、九州の観光産業の今後が深刻で心配である。さて、３年ほど前から体調に異変を感じる部分がある。大病を患ったことから左半身の温覚と痛覚が麻痺しているので激痛は感じないが、もしも麻痺していなかったとしたら耐えられない症状なのではと思ってしまう。ネットの医学情報を調べていると、最も合致している病気は「すい臓がん」で、もしもそうだったら最悪ということになる。友人や身内がこの病気で壮絶な闘病生活をして最後を迎えたことも知っているが、「肝臓」と「膵臓」は沈黙の臓器と言われ、症状を感じ始めた時には手遅れというケースが多い。何度も入院した体験もあり、「生かされている」という思いをずっと抱いているので意外と気にせずに受け入れられるが、少し前から始めたことを急がなくてはならなくなった。冒頭の「女将シリーズ」をまとめた書籍の発刊も予定しているが、半年前頃から別の長編小説に取り組んでいる。私がこの世を出立してから世に出るように考えていたが、友人に物語の内容を話すと存命中に発刊するべきと言われたからで、電子版、書籍のどちらになるかは未定だが、完成に向けて努力しようと思い始めた。シナリオの参考にしたのはある大企業の御曹司がギャンブルで狂った事実、食材の偽装から閉業せざるを得なかった一流料亭、大塚家具の身内の訴訟問題。また最近のホリエモン氏の懲りていない発言などで、法律の専門家のアドバイスも貰いながら「背任」「横領」「有印文書偽造及び行使」から始まり、刑事告発からある中小企業に捜査が入り、予想もしなかった社員達に衝撃が走り、事件は脱税へと進展し、税理士事務所のスタッフの共謀もあり税理士事務所にも捜査が入りやがて決算書の事実を知りながら黙認していた税理士も法に抵触するところから公的資格の剥奪に至るというもので、主人公が全てを失った時に自身の愚かさを学ぶ設定にしている。すでに書き終わっている稿の中には取引先達の不満や、退職して行った社員達の怒り、そしてイエスマンと化している社員達の内面や本心も描いているので面白いし、社員８０名の老舗洋菓子店の後継者が勘違いから迎える現実の厳しさを描く物語なのでご期待を。この世を出立するまでに「かたち」として残すつもりで私の最後の創作活動となるだろう。今日の写真は徳川美術館の庭園に隣接する「宝善亭」での昼食を。

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2016-04-10

土産話を　　ＮＯ　４８２０

シーンの会長のブログを更新。テーマはゴルフに関することでマスターズに関することや女子プロのトーナメントで起きた珍しい失格事件について、過去にあるコンペで同じ事件があったことを思い出して書いておいた。さて、前号にあった「看...

シーンの会長のブログを更新。テーマはゴルフに関することでマスターズに関することや女子プロのトーナメントで起きた珍しい失格事件について、過去にあるコンペで同じ事件があったことを思い出して書いておいた。さて、前号にあった「看護師さん　独り言」や「ホテル　独り言」の検索だが、昨年に新しいＨＰに変更したことからヒットしなくなってしまったが、また予想もしなかったキーワードで登場するようになっているので面白いものだ。グーグルで「女将シリーズ　独り言」で検索したらトップに出て来るのだからびっくりだが、何より日々の更新の結果みたいである。さて、友人夫婦がオーストラリア旅行をしていて帰国した。友人は同年生まれで古希の記念に出掛けたというので羨ましいが、我々夫婦が２０１４年に行った際に書いていたこの「独り言」を読んでオーストラリアを考えたそうで、同じ行程の個人旅行だった。伊丹空港から成田へ飛び、夜に飛んで早朝にシドニーへ到着する日本航空７７１便を利用したそうだが、我々の時はシェルフラットだったシートが個室タイプのスイートに変わっていると知ってびっくりした。当時はファーストクラスの設定がなかったが、今は存在するそうで、空席が多い光景を見ながら羨ましい感じを抱いたそうだが、我々の年代になってエコノミーで長時間というのは大変なので、旅行回数を減らしても少なくともビジネスクラスを利用したいものである。シドニーに到着して国内線のカンタス航空５７５便に乗り換えてパースへ移動したのも同じだし、そこからキャンベラにカンタス航空７１８便で飛んで列車でシドニーに戻り、それぞれ２泊ずつ過ごして日本航空７７２便で帰国したというのだから全く同じで、「参考にしてよかったよ」とお土産を届けてくれた。そうそう、伊丹と成田で利用した日本航空３００６便と３００７便も同じでびっくり。もう現在の体調で海外旅行は無理だが、７０歳になったら行こうと考えていた旅行を２０１４年に前倒しで行ってよかったと改めて思っている。しかし、前倒ししていなかったら友人夫妻と一緒に行っていたパーセンテージが高かったと想像する。当時に感じ始めてした左膝下からの知覚障害は、今では随分と酷くなったし右膝下にも感じるようになった。歩いていてもずっと氷のような冷たさを感じるので就寝時は櫓炬燵が絶対条件なので困っているが、発病した時に「あの世」に出立していてもおかしくなかった状況で、奇跡みたいに生かされている不思議に手を合わせている。昨日は朝から医院へ行った。いつもの薬を貰うこともあったが、４週間毎に処置をしていただくことになっており、激痛を伴うので麻酔をお願いしているのでこの日を迎えると気が重くなる。医院へは朝風呂に入ってから行ったが、湯船から出ようとした時にふらついたのでそのことを伝えたら血圧が下がっていることが判明。降下剤を軽めに変更することになった。午後は講演の依頼をくださった組織団体の役員さん達と喫茶店で打ち合わせ、来月に行われる総会にも出席して６月講演の宣伝をしていただくことになった。こうなると体調管理が重要である。過去に名古屋で水を飲まずに１時間半喋り続けたら、帰路の名古屋駅で咽喉に軽い出血の事象があって驚いたし、昨秋に北海道で立って喋っていたら、これまで感じなかった膝の後部に痛みを感じたのでショックだった。午前１時２０分過ぎ、やぐら炬燵に入ってソファーにもたれてメールの原稿を打ち込んでいたら、腰の部分に何か異変を感じた。側にいた悪猫が天井を見上げて何かを感じたみたい。しばらくするとテレビで地震情報のテロップが流れ、兵庫県南東部を震源として亀岡で「震度３」、大阪市内でで「震度１」だと知ったが、それから３０分後に同じ震源で同じ規模の地震があったことを報じていた。今日の写真はシドニーからの帰路、機内で撮影したナビ画像を。

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2016-03-19

風邪が少し楽に　　ＮＯ　４７９８

今日の写真は昨日の号で触れた外国の空港に到着する前に機内で貰った優先レーンのパスだが、現地で国内線に乗り継ぐ時間が短かったので助かったのは事実だった。成田から日本航空で早朝にシドニーに到着するが、同時間にあちこちから到着する...

今日の写真は昨日の号で触れた外国の空港に到着する前に機内で貰った優先レーンのパスだが、現地で国内線に乗り継ぐ時間が短かったので助かったのは事実だった。成田から日本航空で早朝にシドニーに到着するが、同時間にあちこちから到着する便が重なるので入国審査の混雑は驚きだったが、このパスのお蔭でパース行きのカンタス航空にぎりぎりで間に合った。搭乗口へ行くと我々２人が最終搭乗だったみたいでびっくりしたが、機内に入って着席した時にどっと疲れを感じたことを憶えている。昨日の夜のニュースを観ていたら国会の光景が物議になっていた。元大臣だった女性議員の姿だったが、答弁している大臣の横で携帯電話の画面を見たり読書を始め、しばらくすると大欠伸をして居眠りをするひとときもあった。ネットでは「さっさと辞職させろ」という指摘の言葉もあったが、過去に団扇で問題になった人物で涼しそうな表情で感じていなかったのではと疑問を抱いた。さて、「幸せ列車」の「１０年前の独り言」を見ると、大手術を受ける前日となっていてその日の光景を思い出した。担当医から「９８％の成功率ですから」と説明されていたが、「２％に」想像以上の恐怖感を覚えたのだが、自身がゴルフのティーグランドに立った時に、バンカーや池があっても「８０％もＯＫゾーンがある」というプラス思考だったことを思い出し、手術室に入ってスタッフの皆さんに頭を下げて挨拶を済ませ、自分で手術台に上がったことも記憶している。あれから１０年の月日が流れている。不摂生していたことが原因でそれからも何度か入院したし、後遺症を伴う大病も患ったが、こうして「独り言」を発信している奇跡の命を与えられて「生かされて」いる。使命とは文字通り「命」を「使う」ということだが、何かを伝えたり残すことも責務のよう。風邪の微熱から４日間休載していた「幸せ列車」の「短編小説　女将シリーズ」も今日から再開をした。今日の号ではある寺の住職が本堂で往生される出来事に触れておいた。これを読まれたら人生観に変化が生じるかもしれない。人はこの世に一人で生まれ、やがて一人で出立をする。その間が人生ということになるが、生き様も死に様も人によって異なるのは仕方がないが、この世に生を享けた以上、死亡率は１００％であることだけは確か。鉄道ファンにも「録り鉄」「乗り鉄」「撮り鉄」「食べ鉄」「飲み鉄」もあるそうだが、その列車が運転されなくなる最後の列車を認識することを「葬鉄」と呼び、北海道新幹線の開業に伴って運転されなくなる「寝台特急カシオペア」の下り列車がニュースで採り上げられていた。人には旅の思い出もあるだろうが、利用したことのある列車がなくなってしまうことも寂しいことである。今日の写真は冒頭で触れたように、機内で配られる入国時の優先パスである。

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2016-01-30

ニュースから　　ＮＯ　４４５１

昨年の秋に友人達と会食をした際に「一緒に温泉へ行こう」と誘われたのが、長野県の扉温泉だったが、今日のニュースでその扉温泉の利用客達が孤立状態になって救出されたと知った。松本駅から結構離...

昨年の秋に友人達と会食をした際に「一緒に温泉へ行こう」と誘われたのが、長野県の扉温泉だったが、今日のニュースでその扉温泉の利用客達が孤立状態になって救出されたと知った。松本駅から結構離れており車で移動となっているが、道路が積雪で倒れた樹木で通行不可能になり、一時は陸の孤島みたいになって多くの人達が影響を受けたというものだった。もしもこんな災難に遭遇していたらと思うとゾッとするが、災難とは何時何処で遭遇するかは不明なので恐ろしいのである。昨夕にも福岡空港を離陸しようとした日本航空の飛行機が滑走路で左エンジンが出火したような事象があって離陸を取り止めていたが、いつも細部まで整備されている筈の航空機ですらこんな問題が起きるのだから大変だ。機内の搭乗客の中でこの事態を目撃していた人もいただろうが、きっと衝撃を受けたと想像する。昔から飛行機嫌いだが、海外旅行は仕方ないし、国内旅行でも沖縄や北海道は飛行機の利用となるが、いつも命を預けるような思いで搭乗していた。もう４０年前の話だが、長崎県の大村空港から大阪の伊丹空港へ向かって飛んでいたフレンドシップ機で福岡上空を飛行中に乱気流に巻き込まれ、コーヒーや紅茶のサービスが始まっていたところからＣＡがふらついて飲み物が私の衣服へ飛んで来て大変熱い体験をしたことがあった。航空会社側から伊丹空港で謝罪があってクリーニング代を貰って帰宅したが、飛行機での大変な思いはその後も何度もあった。飛行機派の友人と東京から伊丹へ向かったＤＣ８型機が静岡県から鈴鹿山脈の間で乱気流に遭遇して大変な目に遭い、機内で「済まない、俺の所為で」と隣席で彼から謝られた出来事もあった。昨年の秋に北海道へ行った際、函館空港から帰阪するのに爆弾低気圧に遭遇し、想像を絶する強風を体験したし、離陸して水平飛行になるまでの揺れは二度と体験したくないほど凄かった。この時は伊丹空港で離陸する飛行機にトラブルが発生し、滑走路に金属部品が散乱したことから空港閉鎖となり、その影響から我々が利用する機材が２時間以上遅れて到着したという出来事も起きていた。オーストラリアのパース空港からキャンベラへ向かって離陸する時に恐怖を体験したこともあった。カンタス航空７１８便の「７３７－８００型機」だったが、滑走路でエンジン出力をアップさせて離陸しようとした時、突然エンジン出力を落として離陸を中止し、も一度やり直したのだから恐ろしかった。この時は機内アナウンスで何か言っていたが、それを聞いていた搭乗客が落ち着いていたので管制塔の命でやり直しになったと想像していた。さて、グーグルで「カンタス航空７１８便」と検索したらつぎのような結果となった。検索結果カンタス航空 718 便 1. 遅延（20 分） - 1 時間 33 分後に到着 PER CBR パースを出発済み 1月30日（土曜日）キャンベラ到着 1月30日（土曜日） 15:35 予定ターミナルゲート 22:30 予定ターミナルゲート 16:10 4 12 22:50 - 12 空港における時刻を表示していますフィードバック幸せ列車 | 久世栄三郎の世界 happy-train.net/index.php?pagina=kuze&id=1646 o キャッシュ前号のEチケットの中で、パースからキャンベラまで利用するカンタス航空718便だが、「737－800型機」でびっくりするような ... 日本航空もシドニー線は昨年末から「787型機」の導入を予定していたが、一連の問題から「777－200型機」に変更になっている。大阪高級葬儀更新情報 - Human Life Gallery Scene www.scene.co.jp/cgi-bin/blog/topics.cgi?no=282 今日の写真はシドニーからパースへ向かうカンタス航空５７５便の機内食を。

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2016-01-21

病膏肓　　ＮＯ　４４４２

今日のタイトルは「やまいこうもう」と誤読されることも多いみたいだが、正しくは「やまいこうこう」だとお節介を申し上げておこう。朝から診察予約を入れていた病院へ行った。痛い思いをして診察料金を支払うのだから仕方がないが、自動支払機...

今日のタイトルは「やまいこうもう」と誤読されることも多いみたいだが、正しくは「やまいこうこう」だとお節介を申し上げておこう。朝から診察予約を入れていた病院へ行った。痛い思いをして診察料金を支払うのだから仕方がないが、自動支払機でボタンを押していたら声を掛けられてびっくり。相手は夫婦で来ていたが、青春時代から交友のある友人で、結婚披露宴は私が司会を担当していた。随分と痩せてしまっている。数年前に彼の会社に立ち寄った際に困った病気で手術を受けたと言っていたが、その後に他の部分に症状が出て診察を受けなければならないと思いながら横着をしていたら最悪の症状に至ったそうで、２０キロ以上も体重が激減してしまい。何とか７キロだけ戻ったと説明してくれた。互いが齢を重ねて大病を患った。過日に寺田町駅近くで共通する友人に会った際にも、「大変な病気で手術を受けなければならないので不安に襲われている」と語っていたが、周囲に大病や難病に苛まれている人達が多い。桃谷駅でも偶然に知人数人に会ったが、それぞれが様々な病気で診察に来ていたことを知り慰め合うことになった。愕然とするほど体力が落ちた。オーストラリアに在住する知人に会いに行ってから１年半が流れた。当時はまだしっかりと歩けたが、今の状態なら絶対に行けなかったと思うので、７０歳になったら行く予定だったのを前倒しで行ったことが正解だった。伊丹から成田へ飛び、そこからシドニーへ行き早朝に到着。すぐに国内線のカンタス航空に乗り換えてパースへ飛んだが、よくぞ行けたものだと懐かしく思い出す。テニスの全豪オープンが行われているが、錦織選手が好調のようで期待している。体調がよかったらメルボルンからタスマニアに行きたかったが、ちょっと無理みたいだったのでパースからキャンベラへ飛び、列車でシドニーまで移動したが、その５時間弱は貴重な体験だった。それにしてもオーストラリアの首都であるキャンベラ駅の閑散とした現実には驚いた。日に３本の列車しかないのだから静かな筈だが、少し早目にホテルを出発して到着したら誰もいないので「どうなっている」と不安になったしばらくすると利用する人達が数人やって来られたが、飛行機のように荷物を預けるシステムがびっくりだった。キャンベラ駅もシドニー駅も改札口がなかったことも驚きだったが、タクシー料金が１０円ずつ上がるみたいで血圧の高い人は見ない方がよいだろう。昨秋に所用があって北海道と九州に行ったが、１年前と比較すると随分と体力低下を感じることになり、ちょっと長距離旅行は難しくなったみたいで寂しく感じているが、足腰の冷えという後遺症があるので温泉だけは無理しても行かなければと思っている。冒頭で紹介した友人が週に２回日帰り温泉に行っていると言っていたが、近くの銭湯でげっそりと痩せた身体を知人の見られたくない思いもあるようだ。旅番組で雪が降る露天風呂を観ると行ってみたくなる。駅の階段は苦手となったがエレベーターがあれば何とか行ける。エスカレーターなら上がりは大丈夫だが下りは危険性があるので避けている。もしも倒れたり落下して他人を巻き込んだら大変だからだ。前にも書いたが、駅の階段の手摺りも様々である。木製、鉄製、塩ビ製などの種類があるし、太さも異なっているが障害者には細い方が握り易いと思うがいかがだろうか？今日の写真は前号と同じ宝川温泉の露天風呂「子宝の湯」の雪景色。こんな光景の中で体験してみたいと思うこの頃だ。

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2015-09-08

信じられない結果　　ＮＯ　４３０５

また台風がやって来る。明日の午後には紀伊半島というので大変だ。千葉県で発生した竜巻のような現象が全国的に起きているので恐ろしいことである。昨日にいつも服用している薬を貰いに医院へ行ったら、２週間後は休日に入っているの...

また台風がやって来る。明日の午後には紀伊半島というので大変だ。千葉県で発生した竜巻のような現象が全国的に起きているので恐ろしいことである。昨日にいつも服用している薬を貰いに医院へ行ったら、２週間後は休日に入っているので３週間分を貰ったが、今年はＭＲＩ検査を受けていないことが分かり、数日後に頭部ＭＲＩと頭頸部ＭＲＡの検査を受けることになった。夏に腹部のＣＴ検査を受けたクリニックに予約して貰ったが、ずっと雨模様なので心配している。検査はしっかりと受けておかなければならない。今晩お通夜に参列して来た故人は私と同年生まれだが、ご急逝されたのでご家族が衝撃を受けられたと拝察する。導師を務めてくださるお寺様も久し振りにお会いした。真言宗のご住職だが、現役時代はそれこそ数百軒のお葬式でご一緒しただろう。故人とは近所にあった夜遅くまで開いていた寿司屋さんでよくお会いしたことが懐かしいが、寿司屋さんのご夫婦ももうこの世におられないので寂しいことだ。我が家の近くに６軒もお寿司屋さんが存在した時代もあるが、今は全て閉業されてしまっているので時の流れが怖い感じもする。明日の葬儀が行われる時間帯は予報によるとかなり荒れ模様のようだが、遠方から来られているご親戚や会葬者のことを考えると影響がないことを願っている。さて、前号で触れた「女将シリーズ」に関してだが、先月の初めに知人からメールアドレスを教えて欲しいと言われてメモしたら、それはある旅館の女将さんにおしえるためのものだったそうで、昨日にその女将さんからメールと頂戴したのでこの「独り言」の中で恐縮してお礼を申し上げるところである。知人が「葬儀屋のオヤジが面白いことを書いている」と宿泊した旅館の女将さんに話したのが始まりで、それからご笑覧いただいてメールということになったものだが、「葬儀屋」という仕事のことが興味につながって「女将シリーズ」を開かれたそうだが、実際によく似た事件が発生したことがあって驚かれたことも書かれていた。散歩しながらストーリーのキーワードを考えているが、前にも書いたように女将の名前を考えるのが大変で、テレビの番組で目にする文字から名前を考えたりしているこの頃である。興味深い検索結果があった。過去に「幸せ列車」の管理人さんがコラムの中で「カンタス航空５７５便」「カンタス航空７１８便」の検索で「幸せ列車」がヒットする事実に触れられ、「コラム　ジパング倶楽部」でもヒットすると書かれていたので実際に検索してみたら「コラム　ジパング倶楽部」ではトップが「久世栄三郎の独り言」、２番目が「幸せ列車　久世栄三郎の世界」、３番目が「シーンの会長のコラム」だったのでびっくりした。今日の写真は函館の湯の川温泉にあるお気に入りの旅館「竹葉新葉亭」で、これまでに３回利用させていただいたが、来月にひょっとしたら４回目となるかもしれない。

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2015-08-14

お盆だけど　　ＮＯ　４２８０

http://happy-train.net/ 検索の不思議

今日は前から約束していた友人夫妻達と会食だったが、十分間に合う時間に出たのにタクシーと遭遇することが出来ず、ちょっとお待たせしてしまって申し訳...

http://happy-train.net/ 検索の不思議

今日は前から約束していた友人夫妻達と会食だったが、十分間に合う時間に出たのにタクシーと遭遇することが出来ず、ちょっとお待たせしてしまって申し訳なかった。横に座っていた人物が大分県宇佐市の出身だそうで、鉄道マニアで知られる宇佐駅「ＵＳＡ」の話題があり、別府や由布院温泉のホテルや旅館の話もあり、興味深く拝聴していた。そうそう、旅館の話題で思い出したが「幸せ列車」で７月初めから書いている「女将シリーズ」だが、訪問してくれている知人からメールがあり、グーグルで「フィクション　女将シリーズ」の検索をしたらトップに出て来たというので確認してみたら、「会長のコラム」のページが出ており、どうして「幸せ列車」のページでないのだろうかと不思議に思った。まあ、こんなことは一瞬の何かの間違いだと考えられるので、取り急ぎ記念に撮影しておいたが、ネット検索とは不可解な結果を表示するものである。過去に「カンタス航空　５７５便」や「カンタス航空　７１８便」でも同じような現象があったが、その時は「幸せ列車」のページがトップページに出ていた。喫茶店で高校野球の話題が出ていた。大阪偕成学園のアルプススタンドで吹奏楽を演奏していたのは大阪の夕陽丘高校の友情出演だったそうで、高校野球ならではの話である。昨日の第一試合に早稲田が登場することから阪神電車が急行を６本も臨時で運転したというニュースもあったが、甲子園球場が午前７時半に満席になったというのだから驚きである。浜風が吹くと言っても今年の暑さは半端じゃない。水分を十分に摂取して熱中症にならないように願っている。前々号でネガティブな危険性について書いたが、中国の天津で発生した爆発事故は想像を絶する衝撃的なものだった。３キロも離れた地点の窓ガラスも爆風で割れたというのだからびっくりだが、周囲にこんな危険な施設がないか確認しなければ恐ろしいことだ。中国の事情に詳しい人の話を聞いたことがある。それは事故が発生して被害者の人数が一定の人数を超えると関係者の処分につながることから、実際の被害者の人数を伝えないケースが多いそうで、今回も想像以上の人達が巻き込まれているのではと心配する。今日の会食でオリンピックのエンブレム問題が話題になった。一致する意見はデザイナーも拙いが最も恥ずべきは周囲の関係者で、「問題ない」と発言していた人達は世界に恥を掻くのは間違いないので即刻取り止めるべきと伝えたい。それから５年後に開催される東京オリンピックだが、絶対に８月開催は止めるべき。水泳以外は選手も観客も体調不良が予想されるので考え直し、昭和３９年のように１０月開催を進めるべきと言いたいが、安倍総理が招致の際の挨拶で「福島は完全にコントロール」や「東京の夏開催は可能」と宣言してしまっているので大変である。今日の写真はメールで教えて貰った「フィクション　女将シリーズ」のグーグル検索の結果だが、なぜ「幸せ列車」のページが出ないのかは謎である。

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