2014-03-28
ニュースを観ながら ＮＯ ３５９１
自宅に「非表示」と画面に出る電話が掛かって来た。非表示で掛かって来るのは妻の友人一人だけで、＜彼女かな？＞と想像して受話器を取ったら、いきなり聞こえて来たのは外国語。どうやらフィリピン人らしく間違い電話だったみたいで一方的に切られてしまった。
商店街を歩いていても外国語で話す人達と出合うことも少なくない。中国語と韓国語が多いが、アジア系の人達が多いのでびっくりする。特に目立つのがワンルームマンションの入居者で、寺田町駅から歩いて１０分以内という立地が歓迎されているようである。
観光地に行くと中国人の団体が多いことに驚く。土産をいっぱい購入して大声で喋る光景からすぐに分かるのだが、何度か利用した九州新幹線では「日本語」「英語」「韓国語」「中国語」の４か国語の車内アナウンスが行われているのでびっくりする。
「貧 すれば鈍する」という言葉があるが、先月、世界で最も事事故が少ないと言われるオーストラリアの「カンタス航空」が５０００人の人員削減を発表していた が、その当日にアメリカ国内の空港でカンタス航空機同士の接触事故が発生、両機が欠航を余儀なくされたニュースがあった。
行方不明で捜索活動が続くマレーシア航空機だが、昨日に２１００メートル上空で片側エンジンから火災が発生、緊急着陸したニュースも報じられていた。
捜索している船の操舵室から撮影されたニュース映像に衝撃を受けた。波の高さが半端じゃなく、いつも強風が吹き荒れている海域として有名だそうだが、１０メートルから１５メートルぐらいの大波もあるそうなので驚きである。
連日耳にする「パース」に深い交流のある人物が数人在住している。留学で来日していた頃に我が家で英会話教室を開いていたからで、帰国後は日本語担当の教員をしている。
結婚式に妻が招待されご両親から歓待された出来事もあったが、在日中に何度か食事を共にしたこともあり、この世を出立するまでに再会を果たしたいが、最近は直行便がないので不便な地となっている。
キャ セイ航空なら香港、シンガポール航空ならシンガポール、タイ航空ならバンコク、マレーシア航空ならクアラルンプールで乗り換えとなっており、この他にジャ カルタやバリ島のるたデンパサールを経由するガダールインドネシア航空もあるが、カンタス航空や日本航空ならシドニーやメルボルンなど東側の都市で国内線 乗り換えとなるので大変だし、成田なら便利だが関西空港からは不便を強いられるケースも多い。
航空機は、乗り換える空港での乗継便の時間差でも航空運賃に違いが生じる。また、深夜出発便や曜日によっても料金が異なるので確認する必要がある。
敬遠され人気のない航空会社なら、他社のビジネスクラス料金でファーストクラスが利用出来るが、信じられない格安運賃も存在しているし、その国の主催するキャンペーンの期間には北海道や九州へ飛ぶ料金で１０時間以上も要する国へ行くことも出来る。
残念ながら飛行機嫌いなので乗りたくないが、「会いたい」という欲望に駆られるこの頃である。