2006-06-22
こんな会社も! NO 1543
昨号でペットについて書かれた名古屋の塾生のブログを紹介したが、今日、そんなペットに関する組織団体の人物と会った。
里親探しなどで活動されるNPO「日本アニマルトラスト」の方だが、パネル展示会のイベントが行われるそうで、そこで流される音楽についてアドバイスを求められ、音楽に対する私の頑固な薀蓄を提案申し上げた。
そして、お別れの前に「これ、ご参考に」と差し出したのが冒頭のブログの内容。プリントアウトしたものをご覧いただいたら驚かれ、命のことを真剣に考える葬儀社や司会者が存在することをアピールしておいた。
前にも書いたが、最近は不思議なことが多い。それも「えにし」と呼ぶべきことばかりが起きる。その名古屋の塾生から受信した昨夜のメール、内容はレクイエム音楽がテーマだったから。
一方で、葬儀の制服メーカーとして有名な広島の「リミット」さんだが、チーフのブログを訪問したら昨日に来社されていたそうでびっくり、ホールで行われていた家族葬をお手伝いくださったみたいで恐縮。挨拶も叶わず申し訳ない思い、ここで西に向かって謝罪と感謝の合掌を。
高級ブランド「リフィン」の評価が高いと聞く。不思議なえにしで昨年の初め頃から携わったアドバイス、それぞれのプロの皆さんのハートを傷付ける豪そうな 発言もしていた筈。申し上げたことは「礼節」と「後ろ姿」だけだが、それらをご理解されて見事に「かたち」にされたことに敬意を表する。
弊社には全国から来社される方々が多いが、業界関係者間で「リミット」さんの会社の賛辞が多い。そこで話題になるのが年賀状とパンフレットの発送時のしきたりで、次のような思いが込められていることを役員さんから伺ったりブログで知ることになった。
「この年賀状を受け取られる方々がお幸せになるように」「このパンフをご覧いただく会社が発展しますように」
そんな思いを託され著名な神社に持ち込まれたり、宮司さんを会社に迎えてお払いをされているのだから驚嘆、だからこそ会社の隆盛の現実が生まれているのだろうと拝察申し上げる。
自社が「儲かりますように!」と祈る経営者が大半だろうが、相手さんの発展を願う姿勢は素晴らしく、内心<私の性格に似ている!>と書いたら叱られるかも?
リミットのチーフさんは音楽に造詣深いお方。機会があったらピアノを聴かせていただきたいと願っている。
明日は弊社で多くの経営者達が集われる会合があるが、私は出張で他府県に出掛けている。スタッフ達がそれぞれの役割を果たしてくれることを期待する。