2014-07-24

お好み焼き  NO 3905


写 真はJR大阪環状線の寺田町駅南口である。国道25号線沿いにある北口と違って閑散としている。過去に地方から来社する人物に寺田町駅を伝え、北口の改札 付近で待っていたら15分を過ぎても到着せず、会社に電話を入れたら早くから駅に到着していると連絡があったことを知った。

相手は、この 南口側に降りてしまっていたのである。勝手な思い込みをしていたこともあったが、前日に電話で伝えたことが原因だったことが判明した。寺田町駅は天王寺駅 の次の駅ということと、後方に乗車と説明していたからで、彼は大阪駅から「外回り」ではなく。天王寺駅から来る「内回り」の後方に乗車していたのである。

それから地方から来られる方とは改札口が1カ所の桃谷駅で待ち合わせすることにしたが、懐かしい思い出となっている。

弊社の式場「西館」までは650メートルで、源ヶ橋交差点から商店街を通るので半分は雨でも楽である。

昔 からお好み焼きが好物で、かなりの店に行ったことを憶えている。寺田町駅近くの「千代」さんが林寺新家町にあった当時のことも知っているし、源ヶ橋交差点 から猫間川筋を北に入った所に交番所があるが、その真向かいと間裏にお好み焼き店があったが、どちらも随分前に閉店されてしまい、間裏の方は更地となって しまっている。

お好み焼きなるものを初めて知ったのは4歳の頃だったと記憶しており、紅生姜が焼けて芳ばしい独特の香りだったのをはっきりと憶えている。

昔、それとは別に「洋食焼き」というものもあった。どちらかというと広島風みたいにまずは鉄板に粉を流し、その上に刻まれたキャベツだけを載せただけのものだったが、関西風味のソースの味が好まれて今でも存在している。

「3丁目の夕日」の時代の物価は今では信じられないものだ。お好み焼き1枚が5円だったことを憶えているし、「たこ焼き」が10円で8個もあったのだからびっくりである。

数日前、天空館に参列した帰路に遅めの昼食でもと思ったのが阿倍野斎場交差点と近鉄百貨店の中間点を東に入った所にある「たこ壺」だが、月曜日が定休だったのに、連休明けの火曜日が振り替え休店になっていたので残念だった

この店の「明石焼き」は秀逸で、地方から来阪された人達を何度か伴ったことがあるが、来る度に「行きたい」と言われるし、撮影した写真をブログで紹介していた人物もいた。

近 鉄奈良駅前の商店街を入り、しばらく進むと左側にお好み焼き店があるが、この店の「明石焼き」もお勧めである。また、この店には4500円というお好み焼 きが存在し、隣りのテーブルで焼いていたのを注目していたが、玉子が5個も入って5人前の大きさ。外国人が3人で楽しそうに挑戦していた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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