2018-08-02

次々に  NO 8270

カンタス航空体調を崩したままで8月を迎えてしまった。酷暑で水分不足が原因みたいだが、しばらく養生することにしている.。しかし微熱が治まらないのは辛いものである。

社会に次々に不思議な問題が表面化している。ボクシング連盟の「ドン」問題はまさにお笑いレベルで信じられないが、青春時代をスポーツに取り組んでいた人達や、純粋に指導されて来た先生や審判の皆さんが気の毒である。

どんな世界にも独裁的な人物が存在するが、そうなる過程に共通するのは周囲にイエスマンしか蔓延らせないということで、おかしいことにおかしいと言えずにいる内に保身を第一に優先する構図があると言えるだろう。

例の日大問題にも繋がっているそうで、客員教授だろ報じられていたことは信じられなかった。
日大問題もボクシング問題も顧問弁護士の存在があると思うが、依頼者の利益を第一に優先させる仕事としても、常識的におかしなことは「おかしい」とアドバイスするのも大切だと指摘したい。

裏口入学で話題になった東京医科大学がまた騒がしくなっている。今年の入学試験で女子学生の点数を一律減点させていたという問題で、医師を育てる教育の姿勢から大きく逸脱している現実に寒々しい思いを抱いた。

裏口入学から表面化した官僚の癒着問題も広がっており、地検の捜査が続いているようで、また新たな被疑者が出そうである。

公務員は関連業界との飲食が禁じられている。我が業界でも昭和の時代には公立病院、火葬場職員、警察官などの飲食問題が表面化した歴史があり、業者側の帳簿に接待交際費で計上されている事実があれば大問題となるのは当たり前である。

脱税で話題になった大阪城公園の売店が営業を自粛しているというニュースがあった。売店の場所を管理する神社にもかなりのクレームがあったようだが、脱税が表面化してマスメディアに採り上げられるとお客さんが激減するのは当たり前で、税務署の信用とお客様の信用を取り戻すのは簡単ではないと考えるのが経営者の常識であり、脱税発覚がどれだけ社会のイメージダウンになるかは過去の歴史で学べるだろう。

昨夜に雷鳴かと思ったら、富田林のPⅬ教団の高齢の花火だと知った。40年前、ロサンゼルスからホノルル経由で帰国した際、ホノルルから羽田までPⅬ教団のトップの方と席が近かったことを思い出す。

牢時のジャンボ機の2階はラウンジになっており、壁紙に富士山が描かれていたことを記憶している・

今日の写真はジャンボ機だが、カンタス航空のびっくりする塗装である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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