2017-03-24

行きたいが  NO 6016

日本航空771便・772便同年代の友人夫妻が東南アジアの旅行から帰国した。撮影して来た写真を拝見したが、目にしただけで行ってみたくなった観光地がいっぱいあった。

タイのプーケットやサムイ島は素晴らしかったと土産話を聞いたが、ホテルの宿泊料金の高額だったことを知って驚いた。

仕事の現役から離れて悠々自適の恵まれた生活を過ごす夫妻だが、元気な内に世界中を旅したいと言っていたが、航空会社のマイレージを有効に利用していることも知った。

我々夫婦も3年前の6月にオーストラリアに出掛けたが、日本航空の成田とシドニー間の往復、カンタス航空のシドニーとパース間、パースとキャンベラ間を全てビジネスクラスを利用したら北海道を往復出来るマイルが加算され、それを往路の千歳便と復路の函館線で利用した。

我々が日本航空を利用した当時はファーストクラスの設定はなかったが、今は数席の設定があり、往復で一人140万円以上となっているのでそれこそ高嶺の花である。

別の友人夫妻がエミレーツ航空のファーストクラスを利用したら、機内食を終わったらCAが布団の準備をしてくれ快適だったと教えてくれたが、航空会社の機種やシート、クラスの設定やサービスの変化は著しく、利用する人達の選択にあって重要なキーポイントとなっている。

搭乗する前日までに機内食の選択をネットで決められるし、空港のラウンジのグレードアップの競争も激しい現実を迎えている。

現地の空港へ到着したらスパで過ごしてマッサージが受けられる航空会社もある死、ファーストクラスの上にスイートというクラスを設定している機種も増えている。

昨日で秋田新幹線が20周年を迎えたというニュースがあったが、航空機も新幹線も安全第一で運航、運転されることを願っている。

今日のニュースにパリから羽田へ向かう日本航空の便が、滑走路に向かって走行中に搭乗客の定員がオーバーしている事実に気付き、ゲートに戻ったという出来事が報じられていた。

「私の座る席がない」と訴えた乗客の言葉からミスが発覚したらしいが、このケースは国際線では結構多発している問題で、空席をなくすために多くの発見をしてしまうことから起きることで、扉が閉まってゲートを離れる前に気付く筈なのに、グランドスタッフやCAのダブルミスでそれこそヒューマンエラーと言えるだろう。

過去に書いたことがあるが、パリから成田へ帰国する日本航空の747型機で、私の前の席にコートジボワールの大統領が登場され、成田空港に到着して降機したら赤い絨毯が敷き詰められ、両側に数十人の人達が整列されて出迎える準備をされていたので緊張したことを思い出した。

今日の写真はオーストラリアのシドニーを往復するのに日本航空771便、772便で利用したシェルフラットのシートを。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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