2018-10-01
また来ている NO 8331
昨夜「独り言」を発信してからしばらくすると強風が吹き始め、また恐怖の体験となった。
早く通り過ぎてくれと願いながらネットで台風情報を確認したら、午後9時に尾鷲市付近、午後10時に三重県津市付近、午後11時に名古屋付近と判明し、進行速度と台風の直径を計算しながら午後11時半頃には治まると思っていたら、日付が替わる頃にようやく静かになって安堵した。
奄美大島の名瀬港で灯台がなくなったという衝撃的なニュースにびっくり。暴風が吹き荒れるニュース映像に恐怖の覚悟をしていたが、今回は予想外でホッとした。
潮岬、伊勢、尾鷲、中部国際空港、浜松、神奈川、八王子で記録した最大瞬間風速にびっくり、時速90キロで北海道へ抜けたと知った。
今日は午前中も午後も強風が吹いていた。近所の方々と顔を合わせた際に「よかったね」との会話になったが、過日の21号の今日体験は忘れられないようだ。
もう26号が発生して強い勢力に発達している。過日に書いたヨーロッパの予報の中には日本海を進む進路も多く襲来しないように願いたい。
鹿児島と宮崎県の暴風雨を伝えるニュース映像は衝撃だった。こんなレベルが四国を経て襲来すると考えると震えが来たが、今日の気象予報士の解説で台風の中心の右側と左側の大きな違いを実感した。
台風はやって来ることが分かっているからという言葉があるが、暴風の中の人間とは弱いもので。傘が役立たない体験もしているので恐ろしい。
トラックが横転する映像も流れていたが、電車が強風で横転する危険性も考えなければならない。ある学説を読んだ際に走行速度がアップすれば横転する確率がアップするということに驚いた・
戦前の室戸台風では現在の近鉄線野伏駅付近で電車が横転した例もあるので恐ろしく、JRや私鉄が前以て運転を見合わせる告知も重要だと思う。
大分県の10号線沿いを走る豊肥本線の線路が宙吊りになっているニュース映像があってびっくり、これでしばらく不通になって長湯温泉に行けなくなってしまったので残念である。
北海道の観光産業の疲弊被害に政府が復興企画を発表したが。3泊なら7割引きにびっくりした。
今月から適用されるようだが、先月に行った人達は「待ったらよかった」と思っているだろうが、正規料金で利用することは復興に協力していることになるだろう。
熊本で発生した大きな地震の時にも「復興割」が実施されたが、数回行ったが全て正規料金だった。
旅行会社が企画する旅行ではなく自由選択するのが目的で、友人や知人達から「勿体ない」と言われたが、協力に参加している思いが募るのだからよかったと思っている。
今日の写真は台風で倒れた沖縄の観音様。高さ25メートルで40トンの重量があったっそうだ。琉球新聞から拝借。