2018-04-12

検査結果  NO 8169

大病を発病する前に様々な異変兆候があっ豊後森駅た。手が痺れる感じがあったし、膝から下が冷たく感じ、入浴したら左半身が水風呂になっていたので驚いた。

やがて呂律が回らないことも数秒あっておかしいとは思っていたが、次に感じたのが自宅でテレビを観ていた時で、画面がシネマスコープのように縦に短く横に長く見え始めたからだった。

これらの兆候異変は1月の内に全て医師に伝えていたが、「3月にMRIで検査を」ということで進んでいる中、目の異変には「眼科で診察を」と言われて近くの眼科で検査を受けた。

それは視野検査というもので、真っ暗な部屋の中で壁に星が光ったらマウスを押すという検査で、両眼を終えてから完ぺきだったと思っていたら「下部が全滅でした」と言われてびっくり。それは「一過性脳梗塞」の兆候だったと考えられるが「年齢的な問題でしょう」となった。

それからしばらくしてから就寝している最中に発病したのだから最悪になったが、今日は大規模病院でその「視野検査」を受けて来た。

直径50センチ程度の円形の検査機で、中央の光を見ている時に何処かで光の点が動くのを気付いたらマウスを押すタイプで、15分くらいで両眼疎検査が終わったが、小さな光、薄い光も見えてみたいで視野検査の異常はないと診断された。

複視になってしまっているのは過去に患った大病の影響のようで、好転することはないということを知ったが、見え辛くなっても失明する恐れは低いそうでホッとした。

眼球の動きや視力検査も受けたが、他に判明したのは横を見る時に複視が強くなることで、最近は両眼を開けて歩く時に遠くを眺めると右目の景色が揺れるので酔ってしまうような感じになるので困っており、敢えて隻眼で歩くようにしているのである。

今日は地下を走る電車を利用した、病院の最寄り駅の階段が大変で、地下鉄よりはるかに低い所なので階段数が101段もあった。

新幹線の上野駅やつくばエクスプレスの秋葉原駅の長いエスカレーターの乗り継ぎも体験しているが、地下深くを走っていると早く地上に出たいと思ってしまい、地震の恐怖感に苛まれてしまう。

死ぬときは空の見える場所と考えており、地下鉄や地下街を避けているのはそんな心情があるからだ。

病院に行く前に朝風呂に入った。洗面所の鑑を見てびっくり。髪が散発の時期をオーバーしているからで、理容店の前を通ったらハサミを手に追い掛けられるのではと思うレベルになっていた。

髪が白くなっているので余計に目立ってしまうよう。近日中に理容店に行かなければならないが、整骨院や医院へ行く予定もあるので大変だ。

大病院の支払い口で整理番号を画面で見ながら待っている時間は長い。今日は一人の高齢者が窓口担当者に「何をしている。時間が掛かり過ぎだ」猛抗議をしていた。

高齢者が切れ易いという問題も話題に多いが、支払いで待たされることは歓迎されないのは確かで、多くの病院で体験している。

自動支払機を苦手とされる高齢者も少なくないようで、何処の病院もスタッフが見守っている。

ちょっと恥ずかしい話だが、駅のホームにある蕎麦店で困った体験をしたことがある。券売機でコインを入れる場所が見つからず探していたら、食事中の女性が「ここです」と助けてくれたからで、目が不自由なこともあり、こんな体験はこれからも起きると覚悟している。

今日の写真は久大本線の「豊後森駅」のホーム看板を。
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