2002-04-30

高知 研修会

昨日は、協会研修会により、発信することが出来ませんでした。お詫び申し上げます。
 
四国での充実した研修会が終わり、今、帰社したところ。

 全国のメンバー達が高知に集合した協会主催の研修会。北海道だけでも6人の出席があり、弊社からは女性スタッフ2名を伴って参加したが、会場に入りきれないような盛況。みんなが「先生」、みんなが「生徒」という、熱いひとときを過ごすことになった。

そ れぞれの世界で「匠」と呼ばれる技術を持った多くのメンバー達。今回のテーマは「故人の人生表現」。これからの葬祭サービスに不可欠なテーマで、十数年前 からこれらを実践されるメンバーを囲み、葬祭サービスの「哲学」を心に秘め、全員がパソコンを手に数班に別れ、様々な画像処理のテクニックなども学んだ。

参 加者それぞれが持ち帰った「愛と癒し」のサービス。それは、少しの時間を要するかも知れないが、本当に近い将来、「お客様」に必ずやご満足を頂戴し、ご参 列の皆様から歓迎と賛同をいただける新しい「協会オリジナルサービス」のひとつとして、全国のメンバー達全員が具現化してくれると信じている。

 今回、システムやソフト、ノウハウをプレゼントしてくださったのは、高知市の「おかざき葬儀社さん」。毎日、画像入りの「ほっと一息」を発信されている女性である。

彼女の人柄と感性に触れた出席者全員が、葬祭業に「こんな世界があるんだ」とカルチャーショックを感じ、明日からの新しいテーマを与えられ、それぞれの地へ帰った。

大嫌いな飛行機、少々の揺れはあったが、片道35分、高知がこんなに近いとは知らなかった。

 講演で札幌に行った時、新幹線で東京へ2時間半。そして、上野から寝台特急「北斗星」で17時間を要したこともある私。7月の北海道研修会は、飛行機の利用も「あるかな」と思い始めている。
 
 参加をさせた弊社の2人の若い女性スタッフは、かなりの衝撃を受けたようで今後に期待を寄せているが、日帰りの「高知研修出張」が多くなりそうな雲行き。

先方さんのお許しがあれば、大歓迎で送り出したいと思っている。

 機上のメンバー、そして車中のメンバーご一同。ご無事に帰社されることを祈念いたします。

おかざき葬儀社さん、そしてお嬢さん、心から感謝の合掌を申し上げます。
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