2019-11-23

レベルダウン  NO 8643

函館 旧金森洋物店内部で撮影お通夜に行って来た。私がPTAの会長をしていた当時の大先輩で、優しい性格の女性だった。いつもカートを引っ張って歩いておられたお姿が印象に残っているが、今回も会社からの知らせはなく、隣の奥さんから教えられ、「お通夜の時間の少し前に迎えに行きますから」と言われて一緒に行った。

受付に地域の重職にある女性が担当されていた。ご主人が亡くなられた時に知らせがなく、地域で我々夫婦が名瀬参列しないのかと話題になっていたこともあり、不義理に対して低調に謝罪を申し上げた。

お通夜の司会を担当している女性司会者のレベルが恥ずかしくて最悪。ブツブツ切って喋る癖なのだろうか、もっと自然体で喋ればいいのにと思いながら過ごしていた。

スタッフ達に「おかしい」と気付くレベルも内容で、沢尻エリカさんの発言で話題になった「別にというような感じだった。

数日前の友人の通夜や葬儀を担当していた女性司会者のレベルも低かったが、いよいよ社名を変更しないといけないようだ。私が現役惡時代に教えていた3つ原則「いつも?を抱くけ」「羞恥心を忘れるな」「プロなら『IF』を抱いて何事にも想定内に」ということも失せてしまったみたいで、業界で憧れの葬儀社として掲示板で紹介されていたこともあるのに、今や別のことで話題を呼んでいるのだからどうしようもない。

転がり始めると坂はいよいよ急峻になり、ただ転がり落ちるしか道はないのが常識で、一人でイエスマンでないスタッフが存在すればどうにかなる可能性があるが、残念ながらイエスマンばかりで何処かの独裁国家みたいな流れに陥っており、破廉恥な記事でも出たら一気にお客様が離れてしまう。

地域の人達から前みたいなレベルの葬儀社を創立したらなんて言われることも多く、自分自身の葬儀のことを真剣に考えるとそれもありかなと思い始めた昨今だが、数カ所の式場候補地も出ている。

新会社を創立するなら様々なプロ集団が終結しなければならず、全国的に別格の葬儀社をと描いているが、賛同する同業者や関連の取引先も多いので真剣に考えよう。

深いご仏縁のある広島のピピの社長のブログを訪問したら、彼女が高い場所にある物を取ろうと椅子に乗ったら、転倒して脳震盪状態になり、あちこちに痛みがあるところから様々な検査を受けたらしいが、無理をしないように願っている。

後期高齢者になった友人が、「1年がいよいよ早くなってきた」と言っていたが、我が夫婦共通の友人のお父さんが103才でお元気な日常を伺ってあやかりたいと思っている。

1万人以上の方の葬儀を担当したが、十数年前に不思議なことを体験したことがあった。それは、105才、101才、100才と3日連続で100才以上の方を担当したからで、それぞれの方々のご遺影を見ると「あなたは若いね」と語り掛けられたような気がしたことを憶えている。

さて、昨日のネット記事の写真の中で、NHKの大河ドラマのHPから「沢尻エリカ容疑者」の写真を削除したら、横に並んでいた男性俳優さんも削除され、こんなとばっちりがと同情を禁じ得なかった。

深夜に好きでないお笑い番組が流れていたが、大津市にある観光施設が採り上げられており、それから就寝前の薬を服用してから布団の中にいたが、以上に喉が渇いて眠れなかった。

その原因は、夕食に食べた近所のお好み焼きのソースだったみたいで、「550ml」のボトルを飲み干してしまった。

うとうとしたのは午前3時半頃だったが、不思議な夢萠を見た。前述の大河ドラマの俳優達が次々に語り掛けて来て、しばらくすると大津の観光施設の中でお笑い劇場が舞台で行われており、空港で乗り継ぐトランジットの情景が被さっていたところで目が覚めた。

夢萠とはイマジネーションのつながりと言われるが、前号で触れたプラハ行きのことにもつながり、難とも不思議な夢を見たとしっかりとストーリーまで憶えているのでミステリーみたいである。

最近、ブラタモリの番組を楽しみにしている。過去の阿寒湖の「まりも」も興味深かったし、阿蘇山のカルデラや草津温泉の見応えがあったが、数日前の再放送で観た秋田県特集は秀逸だった。

秋田空港から秋田駅に行き「観光列車のくまげら」を利用して日本海の夕景を眺めてから1年と少し経過したが、その出発の日の早朝に自宅で転倒して腰を痛めた後遺症は、今でも辛い腰痛に苛まれているので困ってしまう。

今日の写真は「函館に立ち寄った際に友人が館長に就任している函館市立博物館 郷土資料館 金森洋物店」で撮影したひとこまだが、水引細工は館長自身の創作物である。
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