2019-04-15

お気に入り  NO 8475

紅葉音大阪伊丹空港から秋田空港へ向かったボンバルディア機が操縦席のガラスにヒビが入ったことから中部国際空港に緊急着陸したニュースがあった。

この便には昨秋に利用したことがあり、秋田空港からバスで秋田駅に行き、五能線の「くまげら」で5時間40分を要して青森に行ったが、当日の早朝に自宅で転倒して腰を痛め、明日は病院で定期的な検査を受ける。

偶々鎮痛剤を持っていたので助かったが、青森のホテルでは激痛で寝返りも出来なかったので最悪だった。

もしも中部国際空港に緊急着陸することになれば、JRで予約していた列車も乗れなくなるが、出発前に最悪の想定を考慮して秋田から秋田新幹線で盛岡を経由し、新青森まで新幹線を利用する行程も用意していた。

青森から津軽海峡フェリーで函館に入り、友人と再会してから「特急 スーパー北斗」で長万部に行き、普通列車に乗り換えてニセコに行ったが、ちょうどハロウィンの時期で、ニセコ駅にはカボチャがいっぱい並んでいた。

ニセコの旅館や次の日の登別の旅館でも、部屋に露天風呂があったが、腰痛は温めるべきか冷やすべきかが疑問で、どちらも1回しか入らなかったので心残りとなっている。

千歳空港から関西空港へ向かう機内で気分が悪くなり、医院の先生に電話をして臨時に診察をお願いし、タクシーで帰宅したら2万円も掛かったので「泣きっ面に蜂」みたいな思いをした。

結果として圧迫骨折をしていたことが判明したが、今でも時折に激痛が走るので困っている。

九州での講演に際し友人から電話があった。「何時に何処へお迎えに?」と聞かれたが、いつもお願いしている新大牟田駅ではなく、前日から雲仙の「宮崎旅館」に宿泊し、当日は三池港か長洲港か迷っているところで、「平山温泉はどうします?」と聞かれたが、講演終了後に会場のホテルで快食に出席することになっており、今回は平山温泉は立ち寄れないと伝えておいた。

九州に在住する友人や知人達も講演に来てくれるそうだが、日帰り組でも別会場で会食に参加してくれたらと思っている。

左足の大腿部に痛みが感じ、左半身には知覚障害で痛覚が麻痺している筈なので不思議である。

右の目はいよいよ見え辛くなってきた。杖を片手に歩行するので地面の凹凸が分からないので大変だが、何とか転倒しないように気を付けている。

いつもお世話になっている友人に送りたいと柳川の「若松屋」の鰻料理を注文した。もう3回立ち寄っているが、柳川には多くの鰻料理店があるが、「若松屋」は地元でも知られる老舗である。2回目の時は猛暑の中で行ったが、熱中症みたいな状態になって「北原白秋」記念館でタクシーを手配して貰い、柳川駅から西鉄の特急で博多に戻った。

余りの猛暑に頭がぼけていたのかもしれないが、博多駅で「さくら」に乗ったらどうもおかしいと思ったら、間違って鹿児島中央行きに乗り込んでいた。

気がついたのは電光掲示で途中停車駅を目にしたからで、急いで飛び降りて間に合った。

もしも扉が閉まって発車していたら、新鳥栖駅から戻ることになっただろうが、妻から「ぼけている。認知症では?」と嫌みを言われた。

お気に入りのホテルや旅館はいっぱいあるが、函館湯の川温泉「竹葉新葉亭」と熊本県平山温泉の「湯の蔵」は何度行っても行きたいところで、今度行く「雲仙 宮崎旅館」もその一つになっている。

有馬温泉にはよく行くが、大阪梅田からバスで1時間なので便利だし、いつもDMを送ってくれる「有馬グランドホテル」もお気に入りだ。

今日の写真はニセコで利用した旅館「紅葉音」を。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net