朝から入浴をした。これは医院や理容店に行く前に私が行うルーティンで、今日は血液検査の結果も聞くので覚悟を決めていた。

いつもの土曜日よりも遅く行ったら待合室は静かだった。やがて名前が呼ばれて診察室に入ると、先生がパソコンの画面で過去のデーターと比較されながら分析され、ひょっとしたら最悪ではと想像していた数値の一歩手前で止まっていることでホッとしたが、入院を覚悟していたので気が抜けた。

奥さんに体重測定をして貰ったら少し増えている。きっと「カローラ定食」を食べ過ぎたからだと思うが、今月は１７回も食べているので改めてびっくりしている。

相変わらず「水分不足」を指摘された。日に５００ミリのペットボトルのお茶を飲むようにしているが、食事の時に余り水を飲まないことが問題と知り学ぶことになった。

つまり、水分摂取は食事以外で３本と言うことになり、単純計算すると４本程度になってしまう。

いただいた処方箋を手にいつもの薬局に立ち寄ってご主人と雑談しながら過ごしたが、互
いが身体に気を付けようと結んで帰宅した。

今日の先生からの指摘に「食べ過ぎ、外食ばかりはいけない」というのがあった。花粉症の現れも免疫力のダウンが関係するみたいで、今後の食生活を気を付けなければと思いながら、夫婦で商店街のお好み焼き店に行ってきた。

食生活をしっかりしなければ間違いなく入院で、今度は退院することが出来ない恐れもあるので真剣に取り組みたいが、指摘された日の夕食で「お好み焼き」では問題だったが、水だけはコップで４杯飲んだ。

この「独り言」を読んでくれている友人から電話があった。それは勝手な思い込みから発生していた単純なミスで、函館湯の川温泉のお気に入りの和風旅館の名称を「竹葉新葉亭」なのに「竹馬新葉亭」と何度も間違っていた。

今度利用すると確か７回目となる筈だが、誤った名称を書いていた事実にお詫びして訂正を申し上げる。

少し前から雷鳴が聞こえる。夕方に徳島県に竜巻注意報が出ていたが、元号の変わる４月１日は荒れ模様みたいだ。

雨が降っていると花粉症が楽になるのは確かで、今日は夕方に出掛けた際も治まっていた。「数日前に触れた北山村産の「ジャバラ」の注文が殺到しているそうだ。テレビで劇的な効能を専門医が解説し、「医学論文にしたい」とまで断言されていたのだから患者が求めるのは理解できる。

「６錠」「４錠」「６錠」「３錠」というのが朝食後、昼食後、夕食後、就寝前に服用する薬だが、これ以上は増やすと問題になるので花粉症の薬は貰っておらず、私も「ジャバラ」を注文しようかと考えている。

そうそう、入浴が終わってから鏡を見て気付いたのだが、１週間前に採血された際の内出血が兆候として残っていた。また痛む左足の大腿部を右手の親指で無意識に押さえていたからか、爪の色が変色しており、先生が「生え替わる」と言われた。

雷鳴が徐々に大きく聞こえだし、我が家の猫が落ち着かない様子で天井を見ながらウロウロしている。酷くなるとソファーの下に潜って出てこなくなることを何度も体験しているが、雷鳴や雷光という現象は確かに恐ろしい。科学分析がされていなかった昔の人達の恐怖感を想像する。　

今日の写真は「竹葉新葉亭」の庭にあるリンゴの木を。これを撮影した時は爆弾低気圧の接近中で恐ろしい程強風が吹き荒れていた。