2019-03-14

騙されないように  NO 8450

高速船 オーシャンアロー前号で「幸せ列車」の女将シリーズのことに触れたが、グーグル検索で「独り言 女将」のトップに登場したので記念に「短編小説 女将シリーズ」に投稿しておいたのでご興味があれば「幸せ列車」のトップページの「マイク」のリンクボタンからどうぞ。

また「幸せ列車」のページにはこの「独り言」の左下の列車をクリックすることでリンクされているのでご確認を。

タイトルは「あるお客様」で、リピーターとなったご夫婦のことを書いたが、ホテルや旅館でのリピーターにつなげることは簡単ではない。

私のお気に入りは函館湯の川温泉「竹馬新葉亭」だが、この夏の8月に行く予定があり、利用すれば7回目となるが、大浴場から見える庭のリンゴの木が部屋からも見えるし、朝食が如何にも和風旅館らしい風情を感じるので夫婦で気に入っている。

熊本県の平山温泉「湯の蔵」も各部屋にある広い露天風呂が素晴らしく、夕食に別注で出されるステーキは絶品だが、昨年末に行った時は質の変化を感じたので気になっており、5月に行く予定があるので確認したい。

平山温泉を知ったのは熊本県在住の友人夫妻に連れて行って貰ったからだ、今度で確か8回目になる筈だ。

新潟から佐渡を結ぶ高速船が鯨らしい海洋生物と衝突して多くの負傷者が出たニュースがあったが、高速船でないフェリーだったら惨事は避けられたのかもと想像する。

2年前の正月の3日に突然帯状疱疹を発症し、医院が休診しているので温泉がよいと思って「平山温泉 湯の蔵」「雲仙 宮崎旅館」を利用し、長崎から佐賀県の「嬉野温泉」に回って武雄駅から帰阪したが、熊本新港から島原へ向うのに高速船を利用したが、有明海に鯨はいないだろうと考えている。

夫婦とも72才となり年金生活の日々だが、どちらも障害者みたいな状態になって最悪である。

妻は強度の「鬱状態」に陥り、「春を迎えない冬はない」「朝を迎えない夜はない」という言葉を支えに暮らしているが、同じような体験を何度もしているので心配していない。

1月に長野県の白馬にお見舞いに行ったが、失明されてしまった若い女性と再開できたことが何かのトラウマみたいになったようで、帰路の「特急しなの」や新幹線の車中でお疲れモードを感じていたら、帰阪した数日後に一気に負担が表面化したようだ。

私は目が不自由になりつつあるし、歩行の際に左足に問題が生じており、時速2キロを何とか保持しながら弱らないように日課の散歩をしているが、この号を打ち込んでいる最中にパソコンに不具合が発生、仕方なく昨日の朝から阿倍野のビックカメラに行ってきた。

不自由な目で杖を片手に思い手提げ袋を持っているのだから大変だが、対応してくれたスタッフが「国産でこんな不具合が発生するとはびっくりです」と驚いていたが、マウスの代わりに指先で動かす部分の下にある左側の確定ボタンがへっこんだまま戻らなくなっていたからだった。

先月に購入したばかりなので担当者は「新品に交換します」となったが、在庫がないので2,3日待つことになった。

持ち帰ったパソコンで打ち込みや発信するにはマウスが必要で、無線のマウスとバックアップのための機材を購入したが、新しいパソコンが届いたらまた管理人さんにお願いして初期設定やセキュリティー対策をご足労いただくので申し訳ない。

今日のニュースにびっくりする内容が目に留まった。アポ電」強盗の3人組の一人を20日前から確認していたみたいで、犯行に至る前に逮捕していたら高齢女性の殺害がなかったと考えられ、何とも鬼の毒と思ってしまった。

「アポ電」強盗には気を付けたい。妻ならすぐに騙されてしまうかもしれず、インターホンが鳴って「宅配便」が届いても、送り主を確認するようにと伝えたが、何でも疑わない性格で、「盗人に追い銭」の過去があるので要注意である。

今日の写真は熊本新港から島原へ向う高速船の中で撮影した1枚を。
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