2004-09-02

ホテルの部屋から  NO 900


 雨の高速道路は目が疲れる。安全運転に心掛け、やっとホテルに到着したら日付が変わってしまった。

 過日に走った中国道とは異なり、名神、東名は交通量が多く、その大半が大型トラック。数倍も神経疲れが。

 さて、振り返ってみれば大変だった。書くことがどれだけ「しんどい」ことか。恥を掻きながら900号を迎えることになった。

 取り敢えず1000号を目標にしてきたが、それを迎える日、私なりの個人的イベントを計画していたことを正直に打ち明ける。

 来る12月10日に葬祭セミナー「久世栄三郎の世界」を開催するが、実は、これが1000号記念イベントであり、ご出席くださる全国の葬儀社さんやホテル関係者さんに、弊社のオリジナルソフトの一部を公開させていただこうと企画したのである。

 毎日更新を続けることが出来れば、前日の12月9日に1000号となる。この間に多くの出張予定が入っているが、調整のために<日に2本も?>という覚悟も?

 セミナーの内容については過日の「号外」をご笑覧いただくとして、業界にはホテル葬や無宗教に関する情報が不足しているようで、その反響の大きさに驚いている。

 葬儀のプロデュース、社会ニーズの潮流になった故人の人生表現、また音楽の活用や特殊な司会など、葬祭業界が明日から求めているオリジナルサービス。そこには弊社の知的財産も多く含まれるが、この独り言の訪問者へのささやかな有料プレゼント?となればと考えている。

 弊社のスタッフ達は、そんな私の道楽?にやさしい気持ちで応援してくれ、業界紙に広告を掲載してくれるそうで感謝しているが、<ちょっと問題があるかも?>とも思っていた。

 ある業界紙だが、発行会社側で主催するセミナーが多く、そのバッティングに悩みが生じるパーセンテージがあるから。

 担当していた弊社のスタッフが、<ひょっとしたら、断られるかも?>と心配していたが、そうなればその雑誌の社会的存在観が一挙に崩壊するだけのこと。私にとっては、その方が面白いのにという楽しみもあった。

 広告のデーターを創作して「MO」で送ったスタッフから、「相手さん、バッティングを危惧されておられたみたいでしたよ」との報告があったが、その後、どうやら掲載にゴーサインが出たようだ。

 そんなスタッフ達が、今日、函館から届いた郵パックを開けて驚嘆していた。それについては帰阪してから書かせていただくのでお楽しみに。
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