2018-08-19

秋を前に  NO 8283

車内限定販売の弁当もう少しで秋を迎えるが、今年は台風が多いので心配している。BSの音楽番組で「トワ・エ・モワの「誰もいない海」が歌われていたが、この歌で思い出したことがある。

この曲を初めて耳にしたのは随分昔のテレビ番組だった。記憶では「あなたのメロディー」みたいに応募した曲が紹介されてプロの音楽家が評価していたもので、名曲「水色のワルツ」を作曲された「高木東六さん」がこの曲の歌詞について素晴らしいと評価され、「死にたい」という歌詞の曲は多いが「死にはしないわ」と言う歌詞は珍しいと語られていたが印象に残っている。

この曲は私のギターの弾き語りレパートリーの中の一曲でもあり、チャリティーコンサートの舞台で歌ったこともあるが、大病を患って声帯を半分損傷したので歌えなくなってしまった。

この曲を作曲された人物が越路吹雪さんのご主人だったことを後年に知って驚いたが、この曲をカバーしていた歌手やミュージシャンも多かった。

これまでの人生で多くの人達のカラオケの歌を聞いたことがあるが、「流石に上手い」と思った人物がいた。それは妻と3人でカラオケボックスに行った際に歌声を聞いたものだが、舞台の「アルプスの少女ハイジ」で主役を務めていた女性で、今はお寺の坊守さんとして檀家さん達のお世話をしているが、きっと愛される存在となって活躍されていると確信している。

今年の3月に有馬温泉の有馬グランドホテルで集まった私の誕生日記念会に出席してくれたので久し振りに再会したが、その頃から彼女のブログ「若葉のつぶやき」が更新されるようになり、過日に久し振りに訪問したら舞台で13年振りにミュージカル「白雪姫」をやった写真が掲載され、お寺で買われている猫達の写真もあった。

このブログを訪問するには「清雅舎」のHP内の「函館便り」からリンク接続出来るが、これまでに何度も写真を拝借している広島のピピの社長のブログもリンクされている。

函館にある「函館市立博物館郷土資料館」に行ったことがあるが、この「旧金森洋物店」の館長を清雅舎の社長が務めており、つい最近に「ゆるキャラ」になるマスコットも紹介されていた。

社長は仏教の「宗教用具」や「装束」の研究もされており、その時代に発信されていたブログ「空飛ぶ水冠」は仏教会や葬儀社の中では知られる有名なページで、「清雅舎」の中の函館便りにはそのリンクもあるので彼女のコラム「迷いの窓」はお勧めなので是非ご訪問を。

今日は珍しい人物とティータイムを過ごしたり、前から誘われていた食事にも行った、久し振りに「蛋白質」を食べたが、微熱が続いているので美味しいとは感じなかったので残念である。

さて、東京オリンピック・パラリンピックに関してサマータイム導入が議論されているが、日程を秋に変更するべきだと提案したい。屋外での競技にあって今年のような酷暑ではアスリートの健康を害するのは誰もが理解することで、なぜこんな日程で決めてしまったのかと疑問を感じながら、「お・も・て・な・し」という言葉を思い出す。

今日の写真は「特急 ゆふいんの森」の車内限定の駅弁である。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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