2018-09-24

独り歩き  NO 8326

ニセコ駅立ち寄った飲食店で店内におられた高齢女性から言葉を掛けられた。初対面だと思ったら私の名前を言われてびっくり。過去にテレビ番組で観られたことがあるそうで、私の書いた小説「葬儀屋 七万歩才のあの世の旅」をご笑覧くださったことを知った。

「その後に執筆活動は?」と聞かれたので関係する日本トータライフ協会の事務局が担当して発刊した「伝匠」という書籍を紹介したら、「是非」ということになって協会のHPからどちらも掲載されていると申し上げたら、昨年にパソコン教室に通われて勉強され、この夏からブログも発信されていることを知り、この「独り言」の存在を伝えたら、「楽しみが増えました」と喜ばれた。

「書く」ことは恥を「掻く」ことと何度も書いたが、一度ネットで公開した内容はそれこそ永久的に消えることはなく、最近のような「誤字」「脱字」「転換ミス」が増えている現実に恥を晒していることになるが、これも生かされた証と考えてそのままにしているを前にも書いている。

美人の気象予報士の解説する言葉に気になった。彼女は「するので」を「するんで」と言ったからで、続いて大雨の冠水について「水の冠水ですが」にびっくり。過日の台風情報の時にも「風の風速ですが」何て言っていたので恥ずかしかった。

台風が接近する中でライブ中継するケースで、最近は「危険ですのでホテルの玄関の所からお伝えします」とか「安全な部屋の中からお伝えします」と説明してから始めることが増えたが、台湾から中国に襲来した台風22号の中国のライブ中継放送で、海岸で高波を被りながらマイクで喋っている姿を観て流石に中国だと思った。

台風22号の勢力は半端じゃなく、香港の高層ビルの窓ガラスが割れる被害が多発し、ニュース記事には「ハチの巣状態」という見出しが目に留まったが、現在の24号が襲来しないように手を合わそう。

ヨーロッパの発信する気象情報を見て衝撃が、台風24号が月末に近畿地方に上陸しているからで、そんなことにならないように祈っている。

沖縄付近で発達しながら停滞してしまう24号だが、気象庁の予報でも今後の進路は不明と言うのだから恐ろしい。月末に掛けて大雨が降るような予報もあるが、その後に続いて台風が襲来するとは考えたくない。

鹿児島県の十島村で1時間に121ミリや138ミリを観測したニュースにびっくりしたが、国内の大雨記録では1時間に150ミリを超えた事例もあって信じられないが、地球環境に異変が生じて何が起きるか分からないことも不安材料だ。

昨日の夜の特集番組でイタリアのシチリア島にある「エトナ火山」の現在を紹介していたが、あちこちに幾つもの火口がある事実に衝撃を受けた。

地球の内部で激しい活動が続いているが、そんな映像を観ながら昔のテレビ番組で「マントル」の解説をされていた東大の竹内教授のことを懐かしく思い出した。

地震も台風も発生するな、火山も噴火するなと願いたいが、自然の現象に我々人間は改めて弱さを認識されてしまう。

今日の写真は函館本線のニセコ駅を。地震の影響で観光客が激減した北海道だが、スキーで知られるニセコのアンヌプリ周辺の宿泊施設では盛況というニュースがあった。
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