2023-12-16

心残り  NO 10064

数日前に来宅されたヘルパーさんに今月分の利用費を支払ったが、自費ということで仕方がないが毎月3万円以上の負担となるので大変だ。

今日は朝から妻がいる施設から電話の割烹があり、費用の引き落としができなったそうで、2か月分を現金で支払ってきたので月曜日にでも銀行へ行って口座を確かめなければならない。

一昨日に商店街を歩いていたら久し振りに会った人物から食事でもと誘われ、昨晩は友人の割烹で過ごした。

彼とは銭湯仲間でもあったが、息子さんが心斎橋で通り魔に殺害された出来事が果実の
の新聞記事に「あれから11年」という記事があり、彼が現場を訪れている写真が掲載されていた。

関東でミュージシャン活動で活躍され、偶々帰阪された際に災難に遭遇された訳だが、幼い子供さんの存在が何より悲しく、掛ける言葉が見つからなかった。

加害者は精神疾患があったようで、新聞記事によると「誰でもよかった」なんて信じられない動機を伝えていたが、何かおかしな人達が増えているような気がするこの頃だ。

妻は施設から入院することになり、現在は病院だが、過日に妻の妹と行った際にも意思疎通が不可能でもう覚悟を決めないといけないみたいで通知する名簿の整理から始めなければならない。

数年前の正月の3日に私は帯状疱疹になあって医院が休診中で難儀し、ネットで温めたらよいと言う表記があったので、新幹線に乗って熊本県の平山温泉、長崎県の雲仙、佐賀県の嬉野温泉と3泊して帰阪してから医院で点滴を受けたが、嬉野温泉のバスセンター近くにあった寿司店に入って温泉湯豆腐を食べたことを思い出すし、今春に武雄温泉駅に寄った際、オープンしていた素敵なカフェで食べた温泉湯豆腐が印象的で、妻を連れて行ってやりたいと願っていたが、どうやら叶わなくなってしまいそうだ。

雲仙宮崎旅館から送迎バスで長崎駅に行き、そこから嬉野温泉行の路線バスを利用したが、バスの乗降口への移動が会談で大変で、下ってから登らなければならず、いっぱい荷物を持って苦労していたら、若い女性が吸う数回に分けて運んでくれ、涙が出て嬉しく手を合わせたことも忘れられない。

前にも書いたが、妻の名前が命名されたのは生まれた時に実家が建った年で、それも数年前の熊本地震で倒壊の危険性があり、更地にして新築されたが、それから一度も行っておらず、ずっと連れて行ってやりたいと考えⓇていたが、施設入居生活を余儀なくされてしまいどうにもならなかった。
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