2023-12-09

思い出したこと  NО 10060

朝からベーカリーへ行ったら休業していたが、ガラスに貼り紙があって、「昼からオープンします」とあったので午後から行ったらやっと店内に入った。

支払い時に8回も来たけど閉まっていたと伝えたら恐縮されて謝罪されたが、銭湯の女将さんが「閉まっていた」と言われていたよと伝えると、「南生野温泉さんですね」と返されたのでびっくりした。

オーナーさんの実家が我が家の近所みたいで詳しく話されていたが、立ち寄った「力餅食堂」のスタッフさんが私の手提げ袋にパンを入れているのを目にされ「やっと買えましたね」と言われた。

女将さんがベーカリーについて詳しくご存じのようで、「クロワッサン」のことも話題になったが、オーナーの女性が持病の影響で「休業されることが多い。と教えてくれた。

クロワッサンを5個とハーフサイズの食パンや私好みのレーズンパンやパイを買ってきたが、今日の夕食はそれで済ませることが出来た。

朝から医院へ行った。最近続いている微熱の問題からだったが、過日の血液検査の結果では炎症問題もないので安心しなさいと言われ、便熱の原因がストレス性や気温の段差の影響が有るかもしれないとアドバイスされた。

続いて寺田町駅の近くのクリニックへ久し振りに行き、液体窒素の低温治療を受け、いつもいただいているクリームを購入してきたが、保険の対象外なので高額の支払いになった。

「ミニ玉丼」と「天とじそば」を昼食で食べたが、自宅に戻ったら足が疲れて横になった。

商店街でいっぱい知人と会い、「奥さんは御元気?」なんて言われるが、亡くなったという噂も流れているみたいで人の世の勝手な志位成夫の恐ろしさに驚いてしまう。

この数年の間に亡くなってしまった友人それぞれの姿を思い浮かべながら、「奇跡的に回復させてね」と祈っているが、道すがらの目にするお地蔵さんやお寺の前を通るとしぜ円に手を合わせている自分に驚く。

「体調不良の孫も元気にしてね」と手を合わせるが、いつものお地蔵さんの所に野良猫が数匹集まっており、「にゃんこパワーをお願いね」と祈っている。

深夜のNHKの番組で「ミワさんなりすます」を観ているが、なかなか収支綱ストーリーで面白い。

果実の「ブラタモリ」で目黒編があり、「雅叙園」が紹介されていたが、若かりし頃に父親に連れて行かれ、世の中にはこんなところも有ることを知っておけと言われたことが懐かしいし、その次の週に「目白編」があり、高級ホテルで知られる椿山荘が紹介され、雲海が発生する日本庭園の紹介もされていたが、過去にこのホテルへ行ってロビーのラウンジでメニューを観たら、コーヒーと紅茶に「3500円」の物があってびっくり。さすがに遠慮して1800円のコーヒーにしたが、少し遅れて来た友人が1800円のアイスコーヒーに衝撃を受けていたことも懐かしい。

過日の定点カメラで「東京のタイ焼き店」を特集していたが、朔日は妙見山のリフトの営業が終了する3日間を採り上げており、人それぞれに思い出がある味のある言葉に心を開けることになった。

今日の「ブラタモリ」では宇和島市を採り上げていた。十数年前に松山から来阪された同業者が私の葬儀の現場に来られ、その日の夕食を共にしたら、それから3日間通われたことがあった。

それを機に何度か松山に行くことになったが、その時に道後温泉の「ふなや」に宿泊して次の日の朝に九州へフェリーで渡ることになり、宇和島まで先導していただいたことがあり、別府から熊本へ行って、次の日に大阪へ帰って来たことになり、3日間の走行距離が1800キロだった。

数年前、妻と四万十川を観に行くことになり、岡山から快速マリンライナーに乗って高松へ入り、「うどん」を食べてから「特急いしづち」で松山に入り、道後温泉で一泊し、次の日に「特急宇和海」で宇和島に入り、各駅停車で窪川まで四万十川沿いに走り、窪川駅から「特急あしずり」で高知に向かい、友人の同業者に立ち寄り、「特急南風」で岡山に戻り、さくらとはるか天王寺へ帰って来たこともあった。

番組を観ながら、懐かしく思い出したが、先導してくれた人物がそれから間もなくの急逝されてしまい、追悼のナレーションを創作してファックスで送ったこともあった。
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