2020-05-29

最期の楽園  NO 8803

ブルーインパルス 自粛ムードが少し解けたかなと思ったら北九州市のクラスターの発生だった。隣国の大統領が世界に向けて制圧に成功をしたような演説をしていたが、今はあちこちで感染が広がっており、どうしようもないのではと心配する。

小池都知事の「ウイズ・コロナ」発言に批判的な声が多い。コロナと一緒に歩んで幸せになれる筈はなく、もうちょっと立場を考えて発言するべきではと伝えたい。

私はベッドに体温計を備えており、日に10回は検温しているが、何処かで感染してきたら大変だからだ。幸い「36.5度」をこすことはないので安堵しているが、インフルエンザにでもなったら大変で、様々な病歴を体験してきている身体なので気をつけている。

もうすぐ他府県に行くことが解除されるが、山陰の湯村温泉の井づつや」が開業しているようだった。しかし三朝温泉の「依山楼岩崎」は7月13日まで休業となっていた。最寄り駅の倉吉には「特急スーパーはくと」が運転されているのでアクセスは便利である。

我々夫婦が入会している「ジパング倶楽部」を活用すると、乗車券、特急券、グリーン券の全てが3割引きになるので有り難い。

顧問先の会社を相手にごまかしで不正を働き、高額な被害を及ぼした税理士事務所の職員が逮捕されていたが、裏を知る立場で法に抵触する行為をするなんて救いはなく、私もかなりの被害に遭っているのでぼちぼち表へ引っ張り出そうと考えている。

法の世界に「自首」という制度があるが、自主申告や修正申告で何とか表面化しないように進めるべきではとアドバイスをしておこう。

もうすぐ税務署も困惑する問題になるだろうが、これを前から待ち望んでいたことであり、果たしてどうなるか楽しみである。

ある会合で「患者が退院したくない病院のリッツ・ジャールトン」のプロデュースを担当した人物の話をした、彼は数年前に亡くなられたが、私の会社で長時間話し合ったこともあって懐かしく思い出した。

医師、看護師、事務員など全員を淡路のウェスティンホテルで実際にホテルマンとして研修させたことも行われ、ホテルサービスを病院さービスへと、意識改革から始めて患者さん達から「退院したくない」という声が出るようになったので話題を呼んでいた。

もう一つ私が印象に残っている病院の話をした。「病院はこうあるべき」と高い理想を掲げ、各診療科の高名な医師達を招聘し新しい発想の病院を造り、病質にはパソコンが常置され、パスワードで開けば患者自身が受けている治療や薬の情報が見られるし、見舞いに来た人達のためにルームサービスまで対応して話題を呼んだ。

この病院、私が末期の病状を迎えたら入院したい病院で、何処の病院でも地下に存在している霊安室が最上階の海の見える明るい部屋にしてある発想が素晴らしく、口コミで広まって興味を抱く高齢者が病院の近くに建設されるマンションがすぐに完売されているそうだし、別に存在している棟では医師の許可さえあれば喫煙ののアルコールもOKというのだから人生最期の楽園と呼ばれている。

飛騨地方で地震が多発している。今夜も「震度4」の揺れを記録したそうだが、コロナの上に震災だけはないように願ってしまう。

今日の写真は医療関係者に感謝の思いを伝えるために航空自衛隊のブルーインパルスが東京上空を飛行したもの。
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