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2004-05-09

時間に追われて   NO 787

公的な会議に出席。役職上で司会を担当したが、定数の問題をクリアするために15分ほど開会が遅れた。

 ゴールデンウイーク後の土曜日、欠席者が多くなるのは予想していたが、会場の都合からこの日が選ばれたので仕方がない。

 議長が選出され議事に入ったが、事業報告を担当される方が止むを得ない急用で欠席。その代行を副会長が。

 次に会計報告だが、会計さんが身内のご不幸で実家へ帰られているとのこと。そこで会計監査が代行。

 そんな順送りで監査報告は、もう1人の監査さんが担当された。

 進行の結びに誤解が生じないように事情説明をし、皆さんの納得を頂戴することになったが、説明がなければ身内だけでの決算報告となり、天下りで話題になっているような特殊法人と同レベル。

 組織は小さくとも予算とは「浄財」である。その意識なくして役員の責務は全う出来ないもの。<えらい時に急用が、こんな時に葬儀なんて>と、皮肉な出来事に遭遇された総務さんと会計さんの心情を慮る。

 さて、明日からスケジュールがいっぱい入っている。神戸での打ち合わせや九州への出張も入ってきた。それぞれ相手の方にお待ちいただいている。

 事務所でもスタッフ達が待っている。収録の仕事も山積みとのこと。北海道出張の「しわ寄せ」が圧し掛かる。

 先月末から急にアポが増えてきた。限られた時間の中、奈良県の葬儀社さんや府下の生花会社さんへの対応を済ませたが、ホテルなど、まだ10数社の方のウェイティングがある。

 合間に開けるメールも恐ろしい。<ひょっとして緊急の問題でも?>と思いながら開くが、その大半が質問やアポの要望。特に目立つのがリンクの希望。

 融通無碍という言葉を頭に浮かべ、出来るだけ失礼のないように対応したいが、この現状では物理的に無理。ああ、時間が欲しいと思いながら「独り言」の発信に対峙。

 明日、新しく入社した女性社員の初出勤。そんなところから事務所に行くが、すぐに出掛けなければならない予定もある。

 様々な資格を持した彼女、これまで培われた特技が活かされるよう期待している。
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