2023-04-15

衝撃

九州へ同行してくれた友人から誘いがあり、食事に行ってきたが。迷惑を掛けて謝罪をしている中、九州で食事を共にした友人が緊急入院をしたことを知って衝撃が。

病名を耳にしてびっくり。私が過去に大手術を受けた動脈瘤で、退院か早かったので破裂ではないと思っているが。彼がこの「独り言」を読む可能性があるので病気に関して当時のことに触れておこう。

自宅の和室に寝転んで朝刊を読んでいた時、畳に接している腹部に異常な拍動感に違和感を覚え念のためにと医院へ行ったら念のために」と超音波診察を受けることになった。しばらくすると「腹部動脈瘤だわと指摘されて衝撃が。その後会社の近くの病院で造影剤を使ったCTを受けたが、看護師さんから「腕が痛いですけど我慢してくださいね。造影剤で腹部が温かくなります」と言われたのに全く温かくならず、点滴の入った左腕が猛烈に痛く「尋常じゃない!?」と思っていたら。技師の方と看護師さんが血相を変えて入室され、「失敗しました。造影剤が漏れました」と言われて左腕の時計の部分を見たら。ベルトが食い込んでどうしようもなく、左腕が通常の1,5倍ほど太くなっていた。

そんなことから撮影した写真はカラーではなく白黒になってしまったが、私はこの医療ミスについて叱責をすることなく「どうしたら早く治るか」だけお願いした。診察室で女位医さ産の診察を受けた際、問題を耳にされた事務長さんがやって来られたが、私が怒りの姿勢を見せなかったので「宗教者の方ですか?」と問われ。真向いの葬儀社ですと答えたら驚かれていた。
その後に帰宅してから医院へ行ったら「白黒?」と聞かれたので事情を説明したら「完全な医療ミスだわ」と言われたが、私が怒りを表さなかったことを言うと「信じられない人だね」と言われた。

私の腹部動脈瘤は直径4,7センチだったが、それが何時ごろから出来てきたのかははっきりせず、大阪赤十字病院で精密検査を受けることになった。

担当医は「6にセンチになったら手術をお勧めします。世の中には10センチでも気づかない人がいるので驚きますが。とにかく日常生活で気を付けてください。

大阪市内から出ないように。腹部に激痛が起きたら破裂ですから20分以内に救急車で病院へ来てください。50パーセントは助かりますが、腹部内に出血があると事後処置が問題で、出来たら破裂するまでにをお勧めします。

他人の肘や机の角にも要注意と言われたが、不便な温泉なんて絶対に行かないでください。

これは私にとって大きな問題であった。全国各地に講演に出掛けることが多くあり、それが出来ないと最悪となるからで、自身の生活を振り返って若い頃から高血圧だったことを公開した。

それから1年後、覚悟を決めて手術を受けたが、頭の先から足の先までチェックをしてもらってから手術を受けることにした。

開腹手術で人工血管と入れ替えることを知ったが、手術の前日に執刀医が来室され、模型を床って説明された際、血管を止めるので血管内のごみが流れることが問題で、心臓付近に詰まると心筋梗塞になりますし、東部に詰まると脳梗塞になりますと言われて背筋がゾッとした。

続いて女医さんが来室され、「痛みを止める薬がいっぱいありますのでご心配いりません。でも苦しみを止める薬はありません。この病院でどれだけ王の患者さんが肺の病気で苦しんでおられるかご存じですか。皆さんご自身の過去の喫煙生活を後悔されていますが、あなたも喫煙されているなら、これを機に禁煙されることをお勧めします」

そのアドバイスから禁煙を結ウイっして現在に至っているが振り返れば孫から「記者ポッポお爺ちゃん」なんて言われていたこともあったことを憶えている。

首の下からお臍の部分まで開腹する8時間の手術受けたが、37針を縫合したものでびっくりした。

私の性格は決断や覚悟は何でも早く、手術室に呼ばれた際も自分で挨拶をして手術台に上がったので医師達から驚かれ、すぐに全身麻酔で分からなくなんてなったが、手術後に集中治療室に入って気付いてから、様々な幻覚を体験したことも不思議な経験だった。

多くの患者さんがいたので点滴が切れる警告音が次々に鳴って気が変になりそうだったが、世話をしてくれる看護師さんの二人が弊社の元社員で「どうして君が?」なんて信じられないこともあったし、自室に戻ってから天井と壁の柄が金色の鳳凰だったので「ここは極楽か?」と言ったら、横にいた妻から「何をおかしなことを」と言われたことも覚えている。

手術から約半月で退院したが、左肩から胸部、左腕に痛みを感じ、形成外科や整骨院など8か所に行ったが、一向に治癒せず、友人から勧められた京阪三条近くの「タオ指圧に3回通ったら劇的に感知した。

縄手通りから少し西へ入った所にあったが、昨日の日は、四条の横断歩道から縄手通りで暴走事故があって多くの犠牲屋が出た日でニュースも流れていた。

無事に帰宅してから血管のごみの問題が気になっていたが、半月経った頃に両掌が赤くなったように感じ、銭湯でも湯船に入ると左半身が水風呂のように感じる異変があった。

その内に左目に異変を感じ、それは観ていたテレビの画面が狭くなってきて築いたことだが、医院の先生に伝えると眼科へ行きなさいと家われたので眼科で視野検査を受けたら、下部の問題があることが発覚。{原因は?」と聞くと「加齢によるものです」と言われたがこれが1月のことで3月にMRi検査の予定があったのに、2月に脳梗塞を発病してしまい、これらは「一過性脳梗塞」の兆候であり、もっと医学知識を調べるべきだったと後悔することになった。

左半身が水風呂に感じたある日、割烹の友人とスチームサウナに入り、熱風の吹き出し口から出る風が脹脛に当たって涼しいと言うと「なにをおかしなことを?」と言われたが、その日の未明に発病して救急搬送されたのだから彼も驚いて今でもその時のことが話題になることもある。

救急搬送された際、受け入れ先の病院が見つからず、疎開道路で30分ほど待機していたことから時間が経過してしまい後遺症が出ることになってしまったが、様々な検査を受けた後に耳にした医師達の会話に「人生が終わったと」と感じたことも忘れられない出来事だった。

「脳幹損傷」「延髄損傷」「左半身不随」「右半身麻痺」「複視発症」「顔面麻痺」「呂律回らず」「誤嚥性肺炎」なんて言葉に衝撃を受けたが、病室に運ばれてすぐに大きな地震が発生し、扉が勝手に開いた時はベッドに座ることもできなかったのでこれまでの人生で最も恐怖感に怯えた体験だった。

何度も入院体験があるが、その後に膵炎で3回入院した際は絶食になるのでもうた体験したくなあないとセーブしている。

昨夜に銭湯へ行ったら、割烹の友人がいたのでびっくり。互いが体重確認をし彼は肥満気味だったので減量しろよと伝えたが、私の体重が「551」のホーライだったのに「58,4キロになっていたので嬉しくなった.。

大変な病気になった友人に大丈夫と伝えたいが、問題ないことを願って西に向かって手を合わせた。
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