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2006-02-07

健康のために  NO 1418


 今日は、変な天候で驚かされたことが2回あった。1回目は午後1時過ぎの突然の雷鳴、2回目は午後4時前頃から始まった強烈な突風だったが、それと共に気温が上昇してきたようだ。

 そんな午後、アメリカに在住する娘から電話があり、留学中の日本人大学生が行方不明で「日本の新聞やテレビで採り上げられている?」と質問された。

その事件を娘ファミリーのHPで数日前から知っていたが、今日の朝刊にも記事はなく「まだニュースにはなっていないようだ」と答えたら、今日の夕刊に大きく報道されていてびっくり。仏教大学の学生さんだそうだが、無事で発見されることを願っている。

 風邪の調子が回復するに連れ、数日前から「けったいな」兆候が出てきた。

「けっ たいな」とは大阪弁で「変な」「おかしな」という意味だが、右のコメカミあたりにピリピリした痛みが時折に走り、徐々に慢性化の傾向。<これは!?>と心 配になって診察を受けたら、風邪を原因とする耳鼻咽喉に関する「三叉神経過敏症」だそうで、ビタミン剤を頂戴してきて服用したら楽になった。

CTやMRを覚悟していたが、難しい説明の割に簡単に治る「けったいな?」病気があるものだと勉強になった。

 悲しいこと、暗いニュースの多い中、病気に触れたところで皆さんの気分転換を考え「笑い」が健康に大いに役立つという話題を。

笑うことで痛みの軽減効果や免疫効果まで生まれるそうで、医学の世界で注目されつつあり、積極的に取り組んでいる病院も登場してきている。

 昨秋、弊社で「笑いと健康について」をテーマに講演と落語のイベントがあったが、その際に講師を担当くださった「サンサンてるよ」さん、彼女がHPを開設されたので紹介申し上げる。

 薬学、理化学に造詣深く、皆さんの健康を目的に落語作家として崇高な活動をされている女性。彼女の創作落語の中に病院をテーマにした「究極のサービス」が面白いが、発想のきっかけヒントになったのが、この「独り言」だそうで責任を感じている。

 HP制作は独学、本を購入されて挑戦されたそうだが、いかにも彼女らしい「あたたかみ」があふれる世界、大阪弁の楽しい落語、是非ご訪問を。

 この世に生を享けた以上、健康な生活を送りたいのは誰もが同じ。「健全」という言葉は良いフィーリングを感じる。悲しみを仕事にする私、そして「笑いで健康を」と願う彼女の存在、その出会いはお葬式からで、それこそ「ご仏縁」となるだろう。

 ここで健康をテーマにした話題をもうひとつ。木炭を材料とした画期的な商品を販売する会社を立ち上げた人物がいる。彼は、ホテルマン一筋の人生だったが、新しい「かたち」のホスピタリティ・サービスとして「健康」をビジネスモデルとして発想した。

 今、HPを制作中だそうだが、同じ団塊世代として健康をテーマにされた人生の意義を感じている。間もなく発信される予定なので、その時に改めてご紹介を。

「サンサンてるよ」さんのHPは、上記<HOME>からどうぞ。
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