2017-09-04

テレビ番組を観ながら  ǸО 7963

気仙沼プラザホテル旅の情報番組や温泉情報を伝える番組も増えているが、現存しているホテルや旅館を中心としたドラマも多く、船でしか行けない大牧温泉でミステリー0事件も何度か観たが、数日前に過去に宿泊したことのあるホテルが登場していてびっくりした。

番組のタイトルは「温泉㊙大作戦」で、女優の「野際陽子さん」がホテル経営を立て直すコンサル会社の社長に扮し、依頼を受けたホテルに仲居のプロや料理人を派遣してスタッフ達の意識改革を求めて行く内容だが、殺人事件も発生するサスペンス構成で結構視聴率が高いみたいで再放送されていたものだった。

採り上げられていたホテルは気仙沼の高台にある「気仙沼プラザほてる」で、この地であったご夫婦がそのすぐ後にテレビ番組「人生の楽園」に出演されることになって驚いたことも懐かしいが、このご夫婦との不思議なご仏縁は過去に書いているのでどうぞ。

ホテルの意識改革が実現し、事件も解決したプロ達が帰って行く途中で「次は青森県の浅虫温泉の旅館だ」という予告で結んでいたが、過去にその号を観たことがあるし、浅虫温泉で行われて業界向け講演に行った時のことも懐かしく思い出した。

今日の午後のBS番組では「十津川警部シリーズ」で仙台の近くにある秋保温泉が採り上げられていたが、先代に講演に行った際に利用したことがあるのでこれも懐かしかった。

テレビ番組の欄を確認したら、この「十津川頸部シリーズ」の同じ内容が続いて地上波で再放送されていたのでびっくり。そこでチャンネルを変えたら「小林稔侍さん」主演のシリーズドラマ「窓際太郎の事件簿」の再放送をやっていた。

これは税務調査官が悪質な脱税を査察する物語で、今日の内容は京都を舞台にした悪徳政治家と悪徳企業の訃報献金や脱税を題材にしており、いきなり検事が登場して起訴された人物が協力的なので釈放することにしたら、その人物が襲われて殺害されるところから始まっていた。

終章では悪徳政治家の事務所に査察に入って結末の迎えるが、中々のシナリオが描かれていた。

私が原告となって訴訟を進めているが、その対象件数が10件を超え、裁判所に提出する書類に規定の証紙を貼付するだけでも数十万円の負担となっているが、徹底的に結論を求めるまで続行するつもりである。

そんなやとりをこの「独り言」で触れていたこともあるので心配された方からのメールも多いが、興味本位に質問されることも少なくないので取り敢えず「100対0」の訴訟なので裁判官が呆れていた事実があったことだけ書いておこう。

体調が優れず残された時間が限られているのに被告側は先延ばしばかり進めて来ていたが、実印の返却や関係生類の開示に関しては被告が弁明に法廷に出た際、裁判官が「司法命令という不名誉なことになりますから自主的に返却して開示しなさい」ということになって7月に当方の弁護士が担当してくれてが、開示された関係書類を確認した弁護士もびっくりされるほど悪質な事実が表面化。物証として刑事告発に至ることを進めており、その道を選択した被告が起訴されることになるようである。

被告は3人が対象となっている。刑事告発の関係書類が受理された時点から内偵捜査が始まり、執行猶予の付かない実刑となると言われているが、反省で済まないレベルのことをしたのだから後悔してもどうにもならないと思っている。

どうやら被告側にも意見の対立が起きているみたいだし、被告側の弁護士も被告が隠していた悪事が表面化して匙を投げているようなことも感じるが、友人の司法書士から「暴漢に襲われる危険性がある」「交通事故でひき逃げされる危険性もある」から要注意とアドバイスをされたが、被告自身が電話で「放火して殺す」なんて脅迫していた事実もあり、民事に並行して刑事訴訟となれば改めて捜査機関に相談して危機管理に勤めなければならない。

今日の写真は気仙沼プラザホテルを。
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