2017-06-22

いよいよややこしく  NO 6997

グミ ピピの日記ブログから森友問題が強制捜査から再燃しているが、理事長が「100万円」を返却するために総理夫人が経営する居酒屋へ行ったパフォーマンスは三流的だった。

今日の朝のニュース映像でも指摘されていたが、流れた映像で目にした「100万円」の束に違和感が。どう見ても「2万円」に挟まれているのが白紙のようで、もうちょっと札に似た紙を準備できなかったのだろうかと思った人が多かったと想像する。

居酒屋のスタッフに受け取りを拒否されてから総理の家にも行かれたみたいだが、これで国家権力の行動に影響するとは思えない。

加計学園問題は奥深い問題が秘められているようだし、女性に対する暴行事件で安倍総理を採り上げた著書を刊行した人物が逮捕を免れて不起訴になった事件もややこしいが、成田市にある大学の医学部増設に関しても加計学園に似た問題があると指摘する記事も増えて来た。

水戸黄門のドラマに「お主も悪よのう」という言葉でやりとりをする悪代官の登場が多かったが、総理の悪を糾弾するには森友学園の理事長レベルのパフォーマンスでは無理である。

果たして今後がどうなるのだろうかと興味を覚える。

女性の国会議員の秘書に対する暴行や暴言事件にも衝撃を受けた。録音されていた音声が公開されていたので物証となるのは確実で、こんな人物の下で働く人は心身が持たないと想像するが、自民党に離党届が提出されたニュースも流れていた。

昨日のニュースの中に串カツで知られる「だるま」の裁判のことを知った。外個人留学生を法に抵触する勤務をさせていたという問題だが、検察側が「略式起訴」で進めていたものを判事が「正式公判」をするべきと開かれた裁判で、社長が謝罪したと報道されていた。

数日前、俗に言われる「マルサ」のニュースがあった。そこで紹介された隠し金庫にびっくりしたが、電動式で下から上がって来るシステムになっていた。

「マルサ」と言えば国税庁の査察部のことだが、伊丹十三監督の「マルサの女」でも話題になっており、悪質なケースでは刑事告発するということも紹介していた。

随分前のことだが、我が生野区で高齢姉妹が衝撃的な現金を隠していたことが発覚した出来事が報じられていた。無造作に置かれたダンボール箱の中から数億円が発見された事件だったが、テレビや新聞で報じられてから喫茶店でもその話で持ち切りだったことを憶えている。

自宅のインターホンが鳴って玄関に出ると、「これ、持ってきたよ」と山で摘んで来た「山桃」と「グミ」をプレゼントしてくれた。

山桃は大好物で十数年前まで近くの果実店に「中央市場で目にしたらお願い」と毎年この季節に定期的に届けて貰っていたが、ずっと入手することが出来なかったので嬉しいことだ。

今日の写真は過去に掲載した「グミ」の写真を。広島のピピの社長のブログから拝借したものである。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
携帯で下のQRコードをスキャンするか
 または
携帯に下のURLを直接入力します。
URL http://m.hitorigoto.net