2017-03-10

祈りの日  NO 6003

今日は様々なニュースがあった。話題になっている新設小学校の理事長の記者会見もあたし、隣国の大統領が罷免された号外も出ていた中、スーダンに派遣されている自衛隊の撤収が発表されていた。

昨日の夕方のニュースで採り上げられていたのが過日に我が家に掛かって来た「還付金詐欺」の問題で、検挙した連中が高齢者の名簿を有していたそうで、大阪府警の警察官が名簿に出ている家を訪問して電話番号を変えるようにアドバイスをしていた。

税金の還付や医療費の還付と聞けば高齢者が騙されるケースは多いだろう。客の少ないコンビニのATMなどで電話で言われた操作をして行くといつの間にか相手の口座へ振り込みをしてしまう詐欺だが、次々に悪いことを考える連中がいるものである。

裁判員裁判の結果を反映せずに高裁で別の判決を下した出来事が続いて問題になっているが、近くの知人の息子さんが心斎橋で突然に刺殺された痛ましい事件でも同じことが起き、
ご家族が複雑な憤りを感じられているだろうとと拝察する。

今日の夕方のニュースで近い将来に発生すると言われている南海トラフの大地震について特集をしていた。我が大阪に津波が到達するには2時間と言われているが、地震の発生と同時に起きると予想される浸水のことについて触れていた。

淀川沿いには海抜がマイナスになっているところもあり、もしも一部の堤防が決壊しても大変なことになるし、津波が襲来すれば大阪駅付近で2メートル程淀川度の水に襲われると指摘し、地下街の危険性についても詳しく解説していた。

明日は東日本大震災から6年目となるが、あんな大地震が発生しないように祈るしか出来ないが、1週間程度の水と食料の備蓄は不可欠だろう。

阪神淡路大震災の時に我が家がミシミシと音を立てて倒れるのではと恐怖感を覚えたが、東日本級の地震なら間違いなく倒壊するだろうと想像している。

神経痛の激痛に苛まれている。急に温度が下がって冷えたり雨が降る前になると痛み出すので厄介だが、車でも運転出来ればすぐにスーパー銭湯にでも行けるのだが、運転免許証を数年前に返納してしまっているので不可能で、バスか列車を利用して日帰りの温泉施設にでも行きたい思いがある。

温まっている時だけ痛みが和らぐ。傷む部分は左鎖骨の部分だが、医師の話によると「半年から1年の覚悟も必要かも」と言われて衝撃を受けた。

「誰かの手が触っているような感じで重みを感じるケースもある」と聞いたが、まさにその症状なので難儀している日々だが、何処かの温泉で湯治したいこの頃である。

知人や友人達からメールが届いている。それぞれに返信しなければならないのだが目が不自由になりつつあるので大仕事である。

明日は土曜日。友人との会食の予定がある。互いに健康についての会話も出るだろうが、私が存命している現在までの歴史は奇跡だと指摘されたこともあるが、13回も入院をした体験は振り返れば貴重だとも思っている。

今日の写真は阪神電車の鉄橋から見える淀川の上流を。
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