2007-01-12

ペンギンスタイル  NO 1746


 寒くない日が続き、コートを着用することもないぐらい。なのに腰痛がしつこくて苦しんでおり、歩き方が自分でもおかしいと感じ始めている。

 今日は、朝8時の開院と同時に整骨院へ。電気治療、マッサージ、足の超音波、腰のテーピング、首の牽引とフルコースを済ませ、着替えてから式場に行った。

  本社が忙しいそうでスタッフが足りない状況。そこでシーン西館の司会を担当することになったのだが、開式5分前に<!?>と思う人物が玄関に。献灯、導師 ご入場というタイミングだったので手で歓迎の合図を送り、ご読経が始まってから挨拶をと思っていたら、もう帰られた後だった。

 弊社が加盟する日本トータライフ協会のメンバー神戸の「株式会社公詢社」の社長だったが、ご仏縁のあるお客様が大阪で葬儀を行われることになり来阪されたそうであった。

 明日と明後日のスケジュールで何軒も重なっている状況、その上に弊社の本社でも大きな催し事がある。出来るだけ応援スタッフをと考えているが、どんなローテーションになるか心配をしている。

  さて、昨夜、数日前の葬儀で委員長を務めてくださった方と近くの蕎麦屋さんでバッタリ。そこで「わしが葬儀委員長だったので気を遣ったのか、ナレーション の内容が素晴らしかった」と言われたが、続いて「わしの婆さんの時のナレーションより良かった」との嫌味もあり、「日進月歩」と答えたらニヤッと笑われ た。

 ちょっと気合を入れて創作したナレーションだったが、日頃のパターンと変化させたことにインパクトがあったようで、この数日で多くの方々からそのナレーションの話題を耳にしていた。

  今日の葬儀だが、式場に入ると担当者からご家族がしたためられたメッセージを託された。拝読するとご自身の幼い時代の故郷での出来事が綴られ、お父様への 思慕と追想が見事に表現され、<これは!>と感じ、そのメッセージを包み込むナレーションを創作。何とか時間内に収まったのでホッとした。

 私より若いお2人のお寺様。如何にも禅宗らしい雰囲気があふれ、スタッフ達から「素晴らしいお寺様です」と聞いていたことを、打ち合わせの際に実感させていただいて手を合わせた。

 一方で、地域の会館「老人憩いの家 西生野会館」のガラス扉が深夜に割られて侵入者があったらしく、警察官が調査をしていたそうだ。

 常識的に金目の物なんて置かれていない会館、町の人達の話では「プロの仕業じゃなくイタズラ目的では?」ということだったが、物騒な世の中になったと嘆かれていた。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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