2017-03-28

懐かしい  NO 6020

高野龍神スカイライン スカイタワー正月に発病した想定外の病気だが、ずっと後遺症に悩まされており、手や足の異常な冷えや違和感が生じているので服用している「神経痛」緩和の薬の服用を昨日から止めた。

2月の初旬からの兆候に「?」を感じていたが、思い当たるのは薬の副作用しかなく、夕食後に服用する薬の1種類を止めたものである。

それでも7錠を服用しているのだから信じられないだろうが、これまでになかった症状なので新しく服用を始めた薬しか考えられなかった。

「眠くなるので朝夕の食後を止めて夕食後のみ」ということで始まったものだが、服用を始めてからしばらくすると副作用らしい症状を感じ始め、素人判断ながら痛みの緩和目的なら省いてもと思って決断したものである。

2か月間服用していたので副作用が軽減される兆候を感じるまではしばらく要するだろうが、「薬は毒」という言葉を救いに痛みに耐えている。

一昨日の入浴時に入れた入浴剤「温泉の素」は嬉野温泉だったが、今夜は「龍神温泉」だった。肌がスベスするのだから販売している会社も研究しているのだろうが、湯の色がピンク色なので何かしら効能があるような気がした。

今月に入ってから入浴時に温まった後に貧血みたいな兆候が出るので、しばらくの間はしっかりと手摺を握っているようにしている。

湯の中で思い出したのがある葬儀の司会を担当した時のこと。当時は全てのご親戚の名前を書いていただいた焼香順位帳に基づいて読み上げていたが、名前は「幸子」とあっても「さちこ」か「ゆきこ」かは不明で、開式前に確認する必要があった。

そんな順位帳に珍しい姓が並んでいた。「龍神」と書かれてあり、「たつがみさん」か「りゅうじんさん」かと思って確認したら、ご本人が「これ私なの」と言われてびっくり。高野山から田辺の方へ抜ける龍神スカイラインという道路があるが、抜けたところに龍神温泉があり、その地から来られていた旅館のオーナーさんだった。

もうずいぶん前だが、旅行会社が主催するセミナーの講師を依頼されて会場となった南紀白浜へ行ったことがある。出席者は全員がホテルや旅館の社長や女将さんで、あちこちで体験した話をしたら喜ばれ、就寝前に大浴場に行ったら受講されていた方々が数名おられ、湯船の中で話し込んだら上せてしまった出来事があった。

会場のホテルの総支配人さんと一緒に夕食をしたが、この時に担当してくれた和服姿の若い女性の所作が素晴らしく、「弊社で働かないか?」と声を掛けたら、「当ホテルのナンバーワンのスタッフを口説かないでくださいと笑われた。

次の日、白浜から龍神温泉を通って高野山へ抜け、橋本から帰阪して来たが、その時の総支配人さんから「クエ鍋を食べに来てください」と誘われていたのに、しばらくして大病を患ってしまったので叶わなかった。

今日の写真は高野龍神スカイラインの途中にあるスカイタワーを。
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