2019-03-23

痛覚の異変?  NO 8454

氷川丸数日前から歩行時に左足の大腿部に痛みを感じるようになり、杖を手に時速1キロ程度になってしまった。

昨日、そんな身体で天王寺駅まで行き、反応が極めて遅くなったテレビのリモコンを探しにビックカメラに行った。

2500円で同じ物が販売されており、持ち帰ったら新品時同様に反応することが確認できた。

昼食は天王寺駅の中2階にあるパスタ店に入ったが、これまでに何度も立ち寄った店で、カボチャのスープが絶品でお気に入りとなっているが、今回はミルクのベースが強くてちょっと残念だった。

この店舗の前の廊下はいつも50メートル程度の行列が並んでいる。飲食店に入るのに1時間も並ぶなんて私には出来ないが、最後尾で誘導されていた警備会社の人にその人気の店舗名を聞いたら、東京でも大人気として知られる台湾のカフェだった。

食事が済んだらいつものデザートコース。4階にある甘党の店「ちとせ」に立ち寄って「ところてん」を食べてきた。

高齢になって甘い物は避けるべきだが、黒蜜のところてんはすんなりとした食感が堪らず、天王寺駅に行った時は立ち寄ってしまう。

一切のアルコールは禁止だし、好物の「野菜の天ぷら」や「野菜の串カツ」も出来るだけ避けているが、甘党の欲する物は欲望を抑えられず、生活習慣病にならないように気をつけている。

昨日は朝一番に医院へ行った。手首や足首の太さが増したような気がしたからだが、先生の診察では異常は見つからず、念のためにと採血検査を受けてきた。

大病を患ってから10年が過ぎたが、後遺症の一つであった左半身の温覚と痛覚の麻痺に変化を感じている。知覚障害となっていたのだが、左足に痛みを感じるのが不思議でならず、採血時の注射針にも痛みを感じた。

腰痛の酷いときのために処方されている鎮痛剤があるので堪らないときは服用使用と思っているが、身体のことを考えて2ヶ月服用しておらず、もうしばらく様子を見るつもりである。

挙の郵便物の中にJR「ジパング倶楽部」の会報誌が届いていた。今月と来月号には「おとなび」の会報誌も同封されるそうで、様々な旅の情報企画が掲載されていて気分だけでも旅人になった。

「おとなび4月号」のトップページにはNHKのドラマで放送されている「いだてん」の主人公「金栗四三氏」の故郷を巡る特集があり、熊本県の玉名温泉や山鹿温泉が紹介されていたが、どちらも何度か訪れたことがあるし、2年前に行ってからお気に入りになって7回も行っている「平山温泉」の近くが氏の故郷で、車の車内から幟案内を目にしたこともあった。

「いだてん」の物語には講道館を創設された「嘉納治五郎氏」も登場されるが、オリンピックの会議で回路からアメリカのシアトルを経て横浜に戻られる船中で亡くなられたことも有名で、横浜港到着二日前のことだった。

イチロー選手が全日空便でシアトルへ向けて出発されたが、搭乗ゲートのナンバーが「51」という粋な計らいもあったことが話題になっている。

私と同業者の社長がイチロー選手がオフで帰国された際に何度かゴルフコンペに参加されていたが、初めて参加したときに会場のホテルで寝過ごして遅刻してしまったのだが、次の年は目覚ましやモーニングコール万全対策をしていたら、ドアをノックする音に開けたら、そこに武豊騎手とトンネルズの木梨さんが立っており、「イチロー選手が早めに起こしてくれるように配慮してくれていたそうだ。

ある年にゴルフ場の起伏を利用して走るトレーニングがあったそうだが、イチロー選手の脚力は信じられないほど凄く「彼は天狗みたいに飛び回っていた」と驚いた体験談を聞かせてくれた。

「幸せ列車」のHPに小説「女将シリーズ」を投稿しておいた。タイトルは「女将、学んで感謝」で大学のゼミグループの旅行で同行された教授の講義を聴いた女将の体験談を書いた。

今日の写真は「嘉納治五郎氏」が亡くなられた「氷川丸」を。現在は横浜山下公園に係留されているが、戦時中に病院船に徴用された歴史もある。
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