2018-11-30

冷えには温泉が  NO 8393

住吉 高燈籠所用で寺田町駅に立ち寄ったら、「西NNavi」の12月号が置かれていたので持ち帰った。特集のページに「九州のモダン温泉とご当地グルメ」が掲載され、別府温泉の「ホテル白菊」地獄蒸し工房鉄輪、嬉野温泉「よこ長」の温泉湯豆腐、指宿温泉「白水館」の元禄風呂、雲仙温泉の「宮崎旅館」、山鹿温泉の「清流荘」が紹介されていた。

「清流荘」に宿泊してから半世紀が流れているが、最近は山鹿温泉の奥座敷と称して人気の高い「平山温泉」が気に入り、今度で6回目となる。

指宿温泉の「白水館」は九州在住の友人夫妻と行ったが、砂蒸し風呂に続いて入った元禄風呂も懐かしい。

雲仙温泉の「宮崎旅館」は昨年の1月に利用したが、もう一度行きたい旅館であり、無料の貸切風呂の利用や、諫早経由で長崎駅前まで無料の送迎バスも有り難かった。

雲仙温泉に続いて嬉野温泉で宿泊したが、バスセンターの近くにあった鮨店で食べた温泉湯豆腐は中々のものだった。

次の日に武雄温泉駅で友人と待ち合わせ、うなぎ料理を堪能したが、「どこに宿泊を?」と聞かれて旅館名を言ったら、「檀家さんでお参りに行っているので女将さんも知っている」と言われてびっくりした。

彼とは今年の9月に武雄温泉に行った際にお世話になったが、夕食は車で嬉野温泉に行き、「よこ長」で温泉湯豆腐の会席コースで美味しかった。

今年の7月に熊本在住の友人夫妻と会った。数年前まで大阪でレストランを開いていたが、晩節は故郷の熊本でと帰ったのだが、大きな地震で大変な目に遭ったと自宅で語っていた。

ゴルフとビールをこよなく愛していた夫妻、大阪在住時は何度もゴルフに行ったし、帰郷前に伊勢神宮に参拝して鳥羽で宿泊したことも懐かしく、また熊本駅まで来て貰おうと電話を掛けようと考えている。

雲仙へ行く時、彼の自宅から熊本新港まで車で送って貰ったが、互いが元気に再会出来ることを楽しみにしている。

最近に気に入っている平山温泉の「湯の蔵」だが、初めて連れて行ってくれたのは荒尾市に在住する友人だった。それから何度も行ったが、それぞれので部屋を結ぶ小径の傾斜があるので「千両」か「万両」の部屋にして貰っており、食事棟の前なので助かっている。

北海道や九州の友人達に来阪することを勧めている、伊勢神宮に参拝して温泉を楽しむ行程を考えているが、北海道や九州にある知られた温泉に比較するとちょっと寂しい思いも感じてしまう。

我々夫婦が入会しているJRの「ジパング倶楽部」は「のぞみ」「と「みずほ」が適用外なので、九州へ行く時は「さくら」を選択することになるが、乗車券、特急券、グリーン券それぞれが3割引きは本当に有り難い。

今日の写真は脚力強化を目的に一昨日に出掛けた住吉区にある「高燈籠」で、国道26号線住吉公園の所に存在している。
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