2018-11-17
不便になるかも NO 8381
朝から医院へ行った。2週間ごとの定期的な診察日で、2週間分の薬を貰っていつもの痛みを伴う処置を受け、インフルエンザの予防接種を受けて来た。
インフルエンザが全国的に流行のようで気を付けなければならないが、昔から知られているインフルエンザ対策を書いておこう。
一般的な風邪症状なら効力はないかもしれないが、インフルエンザの菌は湿度に弱いと言われており、就寝前に濡らして絞ったタオルを一枚部屋にハンガーで下げているだけでも効果があるし、銭湯のスチームサウナやミストサウナは最適だろう。
待合室で近くの高校で先生をしていた人物と会った。随分昔に卓球をしていた関係から懐かしい昔話をしたが、彼が受付の薬剤師さんから処方箋を受け取って説明されていたので疑問を抱いたら、それが薬剤師さんの寿退職だということを診察室で先生に聞いた。現在募集中だそうだが、素晴らしい人が見つかることを願っている。
近くの喫茶店で常連さん達の会話が聞こえた。皆さん高齢で病院、医院、整骨院の話題が多いが、今日はびっくりする話題があった。
大阪環状線の桃谷駅を西に行くとNTT病院と大阪警察病院があるが、その統合が進められているそうだ。
両玄関は直線で150メートルほど離れているので診療科を区分けして対応すると想像するが、NTT病院は私も妻もお世話になっているので気に掛かる。
振り返ればいっぱい病院の世話になった。それだけ様々な病気になったというものだが、こうして駄文の列記で「独り言」をしたためているということは、病気と寿命が異なる格言を何より物語っていると自負してしまう。
お酒やビールだけではなくノンアルコールのビールも避けている私だが、好きなサイダーもひょっとしていけないのではと避けていることが寂しい。
三丁目の夕日の時代の「三ツ矢サイダー」「リボンシトロン」「キリンレモン」は忘れられないし、指宿に行った時に利用した機内で飲んだオリジナルサイダーや「特急 指宿の玉手箱」の車内で飲んだ地サイダーのことや有馬温泉の地サイダーも試飲も懐かしい。
全国各地に知人や友人の存在がある。同業者や司会者が多いが、マンツーマンで指導した司会者が数十人いる。突然に参列者に交じって成長を確認することも楽しみの一つだが、入院する度に「来てください」という電話やメールが届くことは嬉しいことで、微熱症状が治まったことから出掛けようと思っている。
夕方のニュースを観ていたら十勝地方の小豆の減産から和菓子の値上げを伝えており、甘党好きの私にとって大変だ。
テレビの「ブラタモリ」で富良野と美瑛を採り上げていた。数年前にトマム駅で会って話していた中国人の若い女性が美瑛に行くと富良野駅で別れたが、トマム駅に杖を忘れ、富良野駅からホテルに向かうタクシーで介護用品を販売している大型スーパーに連れて行って貰って購入したが、次の日に富良野駅に忘れてしまったことを思い出した。
苫小牧の友人に手配して貰ってまた「借り」を増やした杖だが、現在使用している物は九州の友人が送ってくれたものである。
今日の写真はJR大阪環状線の桃谷駅を。