ゴルフに関する短編小説を続けているが、ご笑覧くださった方から「面白い」「楽しみが増えた」というメールやお声を頂戴している。

大半がゴルファーだが、中にはゴルフをやったことがない人物もおられてびっくり。「中休み」ということでこの号を書くが、今後の展開に驚かれる方々が出ると確信しているのでお楽しみに。

さて、朝方に変な夢を見た。何処かの火葬場にある式場で行われている葬儀の司会を担当し、「お忘れ物はございませんか？」と棺の蓋を閉じる光景だった。

２週間前に転倒したことから発生した腰痛が酷く、鎮痛剤の切れた２日前から堪えられない状況になったので医院で痛み止めを処方して貰った。

序に気になっている兆候についても訴えて来たが、先生は「大丈夫、問題ないから安心を」と診断された。

２か月前頃から後頭部に動悸を打つような感じがあり、就寝時に枕に当たると動悸が大きくなるし、不整脈みたいに時折に一回分が飛ぶのだから気持ちが悪い。先生の話では「１年前にＭＲＩ検査をしているので大丈夫。脳内出血に至る頸部や脳内の動脈瘤が１年で発生することは考えられない」と言われたが、過去を振り返ってどうしても思い出してしまうのである。

１２年前、俯せで新聞を読んでいる時に感じた腹部の動機から「腹部に心臓が」と医院へ行ったら、「何をおかしなことを。そんな馬鹿なことが」と超音波検査を受けたら腹部動脈瘤が発見され、１年後に大阪赤十字病院で手術を受けた体験もあるし、１０年前の１月頃から「手足の指が痺れる」「入浴したら左半身が水風呂」「視野がシネマスコープみたいに上下が狭くなった」なんて症状から３月にＭＲＩ検査を受けることになったが、２月のイ暁方に発病して救急車で搬送されたが、ちょっとタイムオーバーがあったことから後遺症が残って現在に至っている。

今回の兆候から突然倒れて死を迎えたら「三度目の正直」だし「二度あることは三度ある」という言葉が気になっている。

帰り際、先生の奥さんが「亡くなったらシーンに手を合わせに行くから」と言われたが、私の葬儀は神戸で行うからと申し上げたらびっくりされていた。

北海道の「ジャガイモ」が大量に届いたので手を合わせ、友人や近所の方にプレゼントしたいと思っているが、九州の友人から電話があって温泉に誘われたのだが、私のお気に入りの旅館がずっと満室で難しそうだと調整して貰っている。

ゴルフが出来ればともに楽しみたいが、１０年前の大病から出来なくなったし、車を運転して山陽道や中国道を走ることも出来なくなってしまったが、最近の高齢者の逆走や増える事故のニュースを観ていると運転免許証を返納したことに後悔はない。

台風２１号で損壊した我が家の外壁だが、その部分の朱里の序に全面塗装をして貰って見違えるようになった。びっくりするような足場を組む大工事で近所の方々が驚かれていたが、請求書が届くことが恐ろしいこの頃でもある。

添える写真は広島のピピの社長のブログから拝借した新幹線のキティちゃん列車を。

尚、ゴルフの短編小説は本日も発信しますのでお楽しみに。