2018-08-21

来そうな感じ  NO 8285

旅館の小径 大きな台風が九州や奄美地方に影響を及ぼしている。最大瞬間風速60メートルという予報士の言葉にびっくりしたが、その後に続いて襲来する20号も発達しながら四国に上陸する可能性が高いようで、我が大阪もかなり影響を受けそうだ。

午後2時半頃から大粒の雨が降り始めたが、甲子園球場は降らなかったようだ。大阪桐蔭校が史上初の春夏連覇2回目を達成したが、準優勝となった秋田県の金足農業高校に拍手を贈りたい。

数日前、ティータイムを過ごした際に日田や豆田町のことが話題になり、話が進展して私のお気に入りの平山温泉に行きたいということになり、「湯の蔵」の詳細について説明しておいた。

新大牟田駅からレンタカーを利用するという行程だが、駅から20分程走行すれば到着するのでそんなに不便でないが、南関インターでバスを乗り継ぐ場合は本数が少ないので大変である。

「湯の蔵」は「寿亭」と「福亭」に分かれているが、「寿亭」の方が少し料金が高くなっている。

それぞれの部屋の建物が独立して建てられており、小径を通って行くようになっているが、初めて行った時は奥の方で杖を手にする私には大変だったことを憶えている。

2回目はエステを行っている建物の2階の部屋だったが、少し離れたところにあったので食事棟へ移動するのが大変だった。

フロントと食事棟のある建物のまえにある「千両」と「万両」の部屋が便利で、3回目、4回目、5回目はその部屋を選択した。

6月に行った半月後に妻が友人達と行ったが、その時は蛍の飛ぶ姿も見られたので喜ばれたそうで、その時も食事棟のすぐ前の部屋を予約しておいた。

それぞれの部屋に広い露天風呂が設置され、全ての趣が異なっているので楽しみだが、トロっとした湯が何とも言えない特徴があると言えるだろう。

何度も書いたが、この湯の蔵で別注料理となっている「ステーキ」は秀逸で、私のお気に入りになっており、妻の友人達も「最高!」と喜ばれていたことを聞いた。

年内にもう一度行きたいと考えているが、友人や知人達に行ってみたいと言う人達が多いのでどうするかと悩みもある。

温泉街と言う情緒もない風情の光景の中に旅館が数軒点在しているが、山鹿温泉の奥座敷として知られ、最近は黒川温泉に匹敵するほど人気が出ている。

地元の人は「あまり有名にならないように」と願っているみたいだが、その心情を理解している。しかし、一度行った人がリピーターとなることも仕方のないことである。

「湯の蔵」の夕食時の途中で出されることのある「竹炭豆腐」も嬉しいが、夜食にどうぞと竹の皮で創作された家形の「おにぎり入れ」は感動するだろうし、土産として2個購入して持ち帰り、割烹と和風のカフェをやっている人物にプレゼントしたら、お客さん達に話題になったことも書いておこう。

今日の写真は「湯の蔵」の小径を。脇に水が流れている。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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