2019-11-08

よろよろ  NO 8630

霧島ホテル 大浴場3ヶ月前に目の手術を受けたが、その経過を確認するために眼科へ行った。眼圧や視力検査を受けたから瞳孔の開く点眼液を受けてから撮影診断が行われ、予約時間から20分ほど過ぎてからやっと診察室に入った。

右目の瞼が降りてしまうので難儀しているが、心配していた脳梗塞からの兆候ではないようで、眼球に問題がないことで安堵した。

瞳孔の開く点眼液は外に出ると眩しくて仕方がなく、ある施設の自動扉の手前にあった3段の階段で躓いてしまい、杖がガラス扉に当たってびっくりしたが、強化ガラスだったみたいで割れなかったので助かった。

上手く手で受け止めたので手首を負傷したり骨折に至ることもなかったが、足下がよぼよぼしてきているので気を付けなければならない。

今日は友人夫妻と会食だった。私は初めての店だったが、メニューになかったジャガバターは美味しかったし、焼きおにぎりも中々のものだった。

アルコールが一切禁じられているので仕方がないが、ウーロン茶でお付き合いをしたひとときだったが、この店のママさんはかなりの料理人みたいで、湯豆腐やオリジナルな厚揚げも美味しかった。

往路はタクシーを利用したが、帰路は歩いて帰宅し、今日は8000歩異常を記録した。

明日は2週間毎の処置を受けに医院へ行くが、汁まで受けなければならない宿命で、最初は4週間毎だったのに、それが3週間ごとになり、昨年の夏頃から2週間毎になってしまった。

処方される薬も2週間毎になっており、明日は医院といつもの薬局に行くことになるが、同じ町会内なので会話も楽しみである。

外の気温が12度になっており、杖を手にする手が冷たく、ぼちぼち手袋とマフラーが必要となる。

トカラ列島の島が一つ水没したら、新しい島が3つも誕生した不思議な出来事もあったが、イランで大きな地震が発生したニュースもあった。

桜島が3年振りとなる大きな噴火があったニュースもあった。霧島にある「霧島ホテル」の大浴場にもう一度行きたいが、1泊ではもったいないので指宿へ回るか、新幹線で新大牟田駅まで北上し、お気に入りの平山温泉にでもと考えている。

病的な足の冷え。まるで氷のような冷たさで、夏でも電気毛布とアンカが欠かせないが、温泉に行って温まることが至福のひとときとなり、贅沢だが部屋に露天風呂のある条件を調べている。

「霧島ホテル」には2回利用したことがあるが、食事処の「杉パレス」が見事である。立派な杉の森の中にガラス張りのレストランがあり、スタッフの方が餌付けをしているみたいで、ライトアップされた部分にタヌキやイノシシが集まっており、可愛い瓜坊を目にしたことが印象に残っている。

さて、3人組として交遊していた2人が亡くなってしまい、私一人が取り残された思い。一人はブリジストンのタイヤショップをやっていたが、タイヤ交換やタイヤチェーンも頼んだことがあった。

彼はブリジストンの会社が定期的に開催する研修会に参加しており、いつもタイヤの知識について教えてくれたが、特に印象に残っているのが空気圧に関することで、空気圧の少ないタイヤで高速道路を走行すると「バースト」してしまう危険性があることを知った。

彼のショップに立ち寄ったとき、タイヤを高速回転する器材があり、そこでスポット照明を当てるとタイヤのバランスの不具合が判明し、鉛の重りを付ける位置が分かるのだが、自分の車のタイヤを調べて貰ったら、随分と問題があることが判明。彼から「高速道路を走行したらハンドルに振動を感じただろう?」と言われてびっくりした思い出もあった。

彼は大学時代にお父さんが亡くなられ、中退して家業を継いだが、最後に会ったのはNTT病院で、支払窓口で整理番号を待っていると、彼から声を掛けられて「癌で胃を全摘した」と語ってくれたので同行されていた奥さんに励ましの言葉を掛けたが、結婚披露宴の司会を私が担当した経緯もあり、お通夜に参列したらお母さんからずっと私に感謝していたと教えられて寂しくなった。

今日の写真は霧島ホテルの大浴場を。
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