2019-08-07

台風が次々に  NO 8544

スーパー北斗 261系メール、葉書、手紙などが届くと嬉しいもの。ネットがない時代は書くことが主流だったが、IT社会が進化すると「書く」は「打つ」ことになり、この「独り言」のように「書く」こと
は恥を「掻く」ことになる。

一度書いたことを発信すると「拡散」されてしまうことあり、訪問者の中にはプリントアウトして残しているケースも考えられ、予想もしなかったレベルにまで知れ渡ってしまう。

破廉恥なことで新聞や雑誌に掲載された、生涯汚点が消えることなく、後悔してもどうにもならないことを覚悟しなければならない。 

また存在感をアピールするように飛翔体を発射した報道があったが、広島の日にこんな愚行をする暴走族は自分のことだけしか考えていないようで、国民の幸せな将来なんて眼中にない行動であり、独裁者のいる国家の国民は不幸になってしまう。

これらは企業でも同じで、独裁経営者になると自分ファーストで突き進み、「おかしい」と当たり前のことを忠告されると粛正してしまう。

結果として周囲はイエスマンばかりとなり、トップが何かの不始末で摘発されたら終焉となり、結果が見えていても誰もが保身という「自分ファースト」として行動するので、時には仲間を蹴落とす行為をするケースも少なくない。

戦争というのはどんな時代でも最悪の事態で誰もが不幸に苦しむことになる。世界史の中に「赤狩り」という歴史があるが、独裁者が突っ走ると仲間を売り渡して犠牲に及ぶこともあるので大変だ。

独裁者は落ち着く環境にないことは不幸である。自分の悪口を言われていないか聞き耳を立てるし、食事の中に毒薬が仕込まれていないかという疑心暗鬼の日々を過ごし、やがて幻覚や妄想に陥って最悪のボタンを押してしまう。

猛暑の中、ポストに涼しい高野山から暑中見舞いが届いていた。「お山では御景勝講 夏季祈も終わり 不断経の時期となりました 祖山伝灯護持を一義とし 山内塔頭寺院としての責務を精進致します 酷暑の砌お身体ご自愛の程祈念いたしております 雲迎う 提灯持つは 新発意(育子刀自)」と書かれてあり、また高野山に行きたくなって来た。

高野山の冬は厳しいが、夏は涼しいので参拝者が多い。前回は精進料理を食べたり外国人とお粗末な英会話で話した出来事もあったが、次に行くときは金剛峯寺のおられる知人のお母さんと会いたい目的もあり、北海道から帰阪したら実行したいと考えている。

メールを開いたら、函館の友人が札幌まで付き合ってくれるそうで、近くの席が入手出来たと知らせてくれた。

札幌での友人との会食の時間も未定で決まり次第に送信するが、2泊3日の行程は大変だ。

同行する友人が湯の川温泉「竹葉新葉亭」を楽しみにしている。彼が制作を担当した「清雅舎」のHP内にある「函館便り」のリンクページに旅館も登場しており、「函館市立博物館郷土資料館」のHPも制作されたことから、何より楽しみにされている。

過日に触れた大正琴の「友弦流」のHPも制作され、コンサートなどのビデオ映像が観られるので楽しんでいる。

大正琴の世界を訪問されるなら「幸せ列車」のHPのトップページにある「植山繁子先生」のボタンからつながっており、必見としてお勧め申し上げる。

上述の函館市立博物館郷土資料館」は函館のレンガ倉庫で知られる創業者が最初に回転されて店舗で、ここも函館に訪れたら必見である。

昨年の秋に訪問したが、立ち寄ってからタクシーで観光案内をして貰い、そのまま函館駅から「スーパー北斗」で長万部から普通列車に乗り換えてニセコの温泉に行っていた。

いつも館長を務める友人にはお世話になってばかりで恐縮するが、「竹葉新葉亭」の予約もお願いしている。

今日の写真は札幌から苫小牧まで利用する「スーパー北斗」だが、前号は「281系」で今号は「261系」である。
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