2017-06-04

明石焼きを久し振りに  NO 6981

広島 ピピ昨日は体調が優れず休載した。夕刻に友人と待ち合わせて久し振りに阿倍野区にある「たこつぼ」というお好み焼き店に行き、明石焼きを食べたら美味しかった。

いつも「タコ抜きで」とオーダーするのでスタッフが驚いていたが、厨房の中におられた店主らしい人物は私のことを憶えていたようで、笑いながらアイコンで答えてくれた。

友人は広島のピピや函館の清雅舎のHPを製作担当された人物だが、どちらの社長もこの店で明石焼きを食べておられるので話が弾んだ。

「尾道や函館へ行きたいですね」と会話を交わしたが、清雅舎のリンクのページにボタンのある湯の川温泉「竹葉新葉亭」がなぜお気に入りになっているかという経緯についても話しておいた。

存命中に二人で尾道や函館へ行けたらと思っているが、とにかく杖を手に歩ける体調だけは維持しておかなければならない。

世界卓球の中継映像を観ていた。男女がペアになっただブルスを「混合ダブルス」とか「ミックスダブルス」とも言うが、吉村選手と石川選手のペアが台湾ペアに勝って見事「金メダル」に輝いた。

48年振りの快挙となるそうだが、同じドイツのミュンヘンで行われた大会で長谷川選手と今野選手が優勝されたものだった。

長谷川信彦選手は私と同年で、彼の試合の姿を目にしたこともあるので懐かしいが、ス年前にトレーニング中に折れた木の枝の下敷きになって急逝されてしまったので改めて手を合わそう。

48年前と言えば長谷川選手は22歳で愛知工大で活躍されていた。当時の日本では「ペンホルダー」のラケットが主流で、そんな中で長谷川選手はシェークハンドの攻撃型で話題を集めていた。

攻撃型と言っても守備の範囲は半端じゃなく、ロビングになって打ち破ることは大変だった。

大阪選手権でゲストプレーヤーとして出場されたが、高校時代に優秀な成績を記録して大学に進んだ選手を相手にそれこそ「赤子の手をひねる」ような試合内容に会場からどよめきが生まれていた。

当時からすると我が国の卓球のレベルの進化も著しく、少しは中国に近づいた感もあるが、中国の層の厚さは想像以上で、高くて幅のある塀が存在しているような気がする。

テニスの錦織選手もフランスで奮闘している。雨の影響で二日間に及んだ苦しい戦いを制したので拍手を贈り、今後の試合に期待したい。

渋い俳優として知られる「橋爪功さん」の長男が薬物で逮捕されたニュースがあった。刑事役、辞め判、検事役などのドラマ出演も多いし、様々なドラマでナレーターを担当されているが、息子の愚かな行動方想像以上の影響が出るだろう。

私は「橋爪功さん」の大ファンである。楽しみにしていたドラマもあるので残念でならず、芸能界に広がっている薬物問題の深刻性について衝撃を受けた。

今日の写真は広島のピピの本社を。何度か訪れたことがあるが、新幹線の新尾道駅のすぐ前である。
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