2017-07-29
通過儀礼 NО 7030
数日休載した。目の調子が最悪状態で、この「独り言」も勘でキーボードを打ち込んでいるので誤字脱字や変換ミスはご海容を。
深夜にまた弾道ミサイルを発射したニュースがあった。北海道沖のの日本海に着水したみたいだが、日本海を航行するフェリーも危険性があるので恐ろしい。
国家のトップや国民が歓喜しているニュース映像を観たが、彼らに「金子みすゞ」の詩の感性をハングルに翻訳して読ませてやりたい。
海には魚が存在している。海の底でお弔いという詩もあったが、彼らにその感性を理解することは不可能だろう。
さて、人生の通過儀礼の一つである我ら夫婦の「古希」の記念会を有馬グランドホテルで過ごして来た。阪急三番街から特急バスを利用したが、先月に利用した急行は「新大阪駅」「千里中央」などに停車したが今回は直行で10分程所要時間が短かった。
道路の継ぎ目からタイヤに伝わるショックが腹部に妙な違和感が。ひょっとしたら「膵炎」の兆候があるのではと余計な心配をしたが、帰路はバスを止めて神戸電鉄と地下鉄を利用して三宮経由と考えていた。
宴会が始まる前に紫の「ちゃんちゃんこ」を仲居さんが準備してくれたが、低調にお断りして乾杯に入った。
食前酒のアルコールが問題があるので「リンゴジュース」に変更して貰ったが、出席者がその後に美味しそうにビールを飲む姿が羨ましかった、
神経痛の後遺症があるので大浴場の金泉を何度か利用したが、壁に貼られた温泉の説明を呼んで、褐色の湯も湧出時は透明で、鉄分が多くて空気に触れて参加するからこんな色になると書かれてあった。
食事を終えて部屋に戻ってからマッサージを依頼したが、久し振りに技術の素晴らしい方だったので至福の時間だった。
ホテルの中庭にある大きなプールも家族連れの人達で賑わっていた。もう夏休みの時期に入っているのだからそうなのだろうが、こんな大規模ホテルが満室状態になっている事実に驚いた。
廊下やエレベーターの中で中国語の会話が多いのでびっくり。先月はバスセンターからホテルの玄関まで坂道を歩いて挑戦したが、今回はすぐに通り掛かったホテルの送迎バスに乗せて貰ったので楽だった。
孫が通っている高校が甲子園出場が決まったそうで、学校の準備する応援バスに乗車してやって来るかもしれないので楽しみにしている。
1回戦で勝利すれば戻ってから再度やって来るみたいだが、順々決勝まで進んだら阪神間に宿泊する可能性もあるので友達を連れて我が家へ来ないかなと思っている。
娘が予想外の金額の祝い金をくれた。それで来月早々に九州の温泉にでも行こうと考えているが、「葬儀の仕事をして来たプロなのだから自分の葬儀のことをしっかりと決めておいてね」と言われた。
「終活」という言葉も目立つようになった昨今だが、今、私は遺言について準備を進めている。
今日の写真は今回利用した有馬グランドホテルの部屋の写真を。ベッドルームもあったが、私は和室に布団を準備して貰って寝ていた。