2016-08-30

計画中  NO 4961

青峰山 正福寺大型台風が東北から北海道の方へ進んだ。我が大阪は青空が見えていたので信じられなかったが、ニュース映像を観るとびっくりな光景が目に入った。

東北や北海道にご仏縁に結ばれる人達が多い。それぞれの方が被害に遭わないようにと願っているが、こんな嵐の中でお通夜を行っている方々もおられると想像しながら手を合わす。

交通機関の運休や休航から参列出来なくなったら最悪だが、この数日に触れている全日空の「787型機」が今日も成田からインドに向かっては浜松上空を飛行中にエンジンに不具合が発生して引き返していた。

ロールスロイス社製のエンジンに問題があって全て取り換えることになったみたいだが、こんな状況では全日空の利用を敬遠する人もいるだろう。

さて、昨日の号で書いた内容について昭和天皇の行幸に関する質問のメールがあったので紹介をしながら、その事情を書いておこう。

身体の弱かった私は小学五1、2年生を伊勢志摩で過ごした。行幸の際に降った日の丸の旗も授業の中で製作したもので、忘れられない思い出となっている。

小学校と言っても「分教場」だったのだから驚かれるだろうが、その時の遠足で青峰山への登山もあり、人生の終焉を感じ始めると郷愁という思いに駆られるもので、今、何とか頂上まで挑戦出来る最善のルートを調べている。

何度か書いたが、「行きたい」「見たい」「食べたい」「会いたい」などの「たい」という欲望が失せたら人生はお終い。フラフラしながらも歩ける内に、目が不自由になりつつあるも見える内にと行動したいと思っているのである。

この独り言をいつまで続けることが出来るのかは不明だが、何とか5000号までは到達したいと願っている。「幸せ列車」の「小説 女将シリーズ」も何とか続けて400本を超えた。今日の号では「女将のお茶漬け海苔事件」と題して書いた。

青峰山登山には近鉄特急で鳥羽駅で普通電車に乗り換えることになるが、出来たらこの時に「しまかぜ」に乗れたらと思っているが、天気予報を確認して雨の日を避けなければならない。

杖を手に傘を差すと大変で、これが傾斜の厳しい登山道となれば最悪で、転倒でもして骨折すれば現地で入院ということになれば笑われてしまう。

青峰山の頂上からは遠くに牡蛎で知られる「的矢湾」や「英虞湾」が見えていたことを記憶している。昨日の写真の大門の前で集合写真を撮影した思い出もある。

もしも行けたらいっぱい撮影して来て紹介したいと思っている。鳥羽か賢島で1泊ということも考えられるが、今のところは日帰りを計画している。

今日の写真は青峰山「正福寺」の本堂を。
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