2020-02-15

そうなんだ!  NO 8712

マリンライナー青森県の酸ヶ湯温泉のことを書いていたら、温泉巡りを趣味としている友人から電話があり、酸ヶ湯温泉は日本で初めて保養地として認められた温泉で、びっくりするような広さの大浴場があるが、今は知らないが過去に行った時は混浴で、若い女子旅の人達と会って夢みたいだったが、期待しながら次の日の朝風呂に行ったら、お婆ちゃんの団体さんがいたと笑っていた。

こんなことを書いたら酸ヶ湯温泉には行くのに抵抗が生じるが、雪深い温泉に魅力を感じる素朴な夢とご理解願いたいものだ。

行きたい所を纏めているノートに富士山を海から見ると言うのがあった。海から見るとなれば船からとなるが、名古屋港から仙台港に寄って苫小牧を結ぶ「太平洋フェリ-」なら可能だが、時間的な余裕がなければ難しく、昔は東京港から南紀の勝浦を経て徳島へ行くフェリーや名古屋と文字を結ぶフェリーも航行していたが、調べて見ると伊豆半島の土肥と静岡県の清水港を結ぶ駿河湾フェリーが存在しており、伊豆の名湯にも行けるので優先候補となった。

上船時間は時間10分なので楽みたいだが、太平洋を小さなフェリーでと考えると、かなりの揺れがあることを覚悟しなければならないので、気象情報なども調べる必要がある。

朝の喫茶店で友人夫妻と会った。4泊5日の北海道旅行をして来たそうで、私が大鵬関の出身地である「川湯温泉」のことを話したら、阿寒湖のホテルがよかったと教えてくれた。

北海道各地にリゾートを展開する「鶴雅グループ」のホテルだが、雪の降る中で入った露天風呂が最高だったと教えてくれた。

話題が函館になった時、湯の川温泉「竹葉新葉亭」のことを話し、8回利用していると言ったら驚かれ、行く前に聞きたかったと後悔された。

函館では函館駅近くのホテルを利用されていたが、友人が館長をしている博物館のことを伝えたら、「行きたかったなあ」と残念がっていた。

往路は新千歳空港へ飛ばれ、復路は函館空港から帰阪されていたが、JRのジパング倶楽部には未入会だそうで、特典について話すと「勿体ないことをした」と嘆かれた。

「特急スーパーおおぞら」や「特急スーパーとかち」を利用されたと聞いたが、特急券、乗車券、グリーン券の全てが初回から3回目まで2割引き、4回目からは3割引きになるのだから勿体ない話だ。

我々夫婦は何回も更新しており、いつも3割引きの特典を利用しているが、意外と知らない人が多いのでびっくりするし、余り旅行をしないからと入会されない方もいるが、大阪から東京や博多に1回行くだけで入会金以上のお釣りが出るのだから絶対に利用するべきとお勧め申し上げる。

NHKの人気番組「ブラタモリ」で過去に阿寒湖の毬藻を採り上げていたが、興味深いことがいっぱいあった。数日前の内容では浜松と浜名湖を採り上げ、鰻の養殖の秘話を知ったが、四国で撮影された際、予土線を走るホビー列車「0系新幹線」をモチーフにした列車が登場していたので懐かしかった。 

四万十川を見たくて四国を半周したが、宇和島から窪川に行く途中の駅で「0系列車」とすれ違ってあわてて車内から撮影したことを憶えている。

その時もジパング倶楽部を有効利用した。道後温泉一泊だけの旅に、夫婦2人で20枚近くの切符を使用したからだ。

はるか、さくら、マリンライナー、いしづち、宇和海、あしずり、南風、さくら、くろしおを利用したことから、これだけで1人で指定席券だけでも9枚となる。はるかとくろしおは乗り継ぎ割引きの対象になるし、天王寺駅から新大阪駅に直行できるので自由席にしていたが、マリンライナーでは車窓の素晴らしいグリーン車を利用したので印象に残っている。

瀬戸大橋は、将来の新幹線のことを想定し、4車線の線路が敷設可能になっている。

今日の写真は岡山と高松間を走るマリンライナーを。
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