2018-12-28

ブルブル  NO 8409

ディーゼルカー猛烈な寒波が襲来している。部屋でガスストーブとエアコン檀能をしても寒くて堪らず、部屋の温度を確認すると16度だった。ニュース映像で北国各地の吹雪や積雪を観たが、函館空港でも積雪から欠航便が出ていた。

毎年秋に北海道に行っており、今年は函館に宿泊しなかったが、お気に入りの湯の川温泉の「竹葉新葉亭」を利用しなかったのが少し寂しかった。

今回に利用していたら7回目だったが、妻もお気に入りで何度も同行しており、2年前の時は大浴場で朝風呂に入っていたら、猛烈な強風で庭にあるリンゴの木からリンゴが落ちていた。

当日の朝のニュースで「爆弾低気圧」が襲来していると知ったが、空港まで車で送って貰った際、余りの強風でドアを開けるのが大変だったし、ターミナルビルに向かう時に何度も強風に煽られて倒れそうになった。

ひょっとして欠航では、そうなったらもう一泊なんて考えながらカウンターへ行ったら、チェックイン担当のグランドスタッフが「横風なら問題がありますが、風向は向かい風ですので大丈夫です」と言ったので驚いた。

大阪からの便が2時間以上遅れたので無駄な時間を過ごしたが、その飛行機が送れた原因は、伊丹空港を離陸した別の便の部品が滑走路に落下して一時閉鎖になったというアクシデントだった。

2時間遅れで函館空港を離陸したが、水平飛行になって落ち着くまでの揺れの酷さはまさに恐怖のレベルで、機内は子供の泣き声や「降ろしてくれ!」と叫んでいた人もいたが、客室乗務員も立つことが出来ない程だった。

昨日の夕方に医院へ行った。過日に受けた「MRI」検査の結果を聞きに行ったのだが、朝は待合室に入れない程患者さんがいっぱいだったのに、午後4時から始まる診察は閑散としていてすぐに診察室に入り、パソコンに映し出された画像を次々に見せて貰って診断をされた。

結果は所謂「隠れ脳梗塞」が数か所あるそうだが、これは年齢に比例して認められるレベルで、心配はないと言われたので安堵した。

数年前に検査を受けた「MRI」で1ミリ程度の腫瘍みたいな物が見つかったが、その後の「MRI」検査でも追跡検査をしているが、「安心しましょう。問題ありません」ということでこちらもホッとしたが、歩くことと水分補給を指導されて来た。

妻の友人に信じられない女性がいる。少し年上の方だが、脳内検査で小さな腫瘍が発見されて手術を勧められたのだが、「死んでもいいから手術は嫌です」と拒否され、その後に日に1万5000歩を歩く生活を続け、半年後に「MRI」検査を受けたら腫瘍が消えていて担当医が驚かれたという人物で、歩いていると1週間に2回は偶然に会うことになるし、早朝の喫茶店で顔を合わせることもあるが、その度に「歩いていますか?」と聞かれている。

新年は様々な予定が入っている。当局からの事情聴取も受けるし、裁判の出廷も決まっている。雪深い信州の白馬にお見舞いに行く予定があるが、私と同じ大病で失明されたことを知り励まそうと思っているが、最近は目の調子が悪く、彼女が失明に至ったプロセスを拝聴したいとも考えている。

毎日同じコースを歩いているが、携帯電話に記録されている歩行数を確認して驚いた。1か月前に比較して歩行数が20%植えていたからで、原因を考えたら歩幅が狭くなっていることに気付いた。

白馬は今回の寒波で積雪が増えているだろうし、交通機関の道中が積雪で影響が予想されるので大変である。

今日の写真は懐かしい国鉄色のディーゼルカーを。
久世栄三郎の独り言(携帯版)
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