「半端ないって」という言葉が流行しているみたいが、大阪で発生した過日の地震も半端じゃなかった。

昨夜の１１時過ぎ、腕枕をして寝転んでテレビを観ていたら、何か地鳴りのような音がして気にしたら、３秒後にはっきりと地震と分かる揺れを感じた。

観ていた番組はＮＨＫで、すぐに地震速報がテロップで流れると思っていたら、やっと３分後に「大阪北部」「京都南部」を震源とする震度３の地震で、各地の震度のテロップを観ていたら、我が生野区が「震度１」だったことを知った。

大病を患った後遺症から温覚と痛覚の麻痺があるが、耳鳴りをしている聴覚は意外と敏感で、ちょっとした異音を気にしてしまう。あの地鳴りみたいな異音は何だったのだろうかと不思議に思う。

深夜に放送されていた韓国とメキシコの試合を観ていた。２点を先取された韓国が１点をゴールしたシュートは見事なもので、ファールが多かった中で特筆するべきレベルのプレーだったように思う。

そんな試合を観てから眠れなくなって他の番組を観ていたら、午前２時前に自宅の電話が鳴った。真っ暗な中なので部屋の照明を点けなければ見えない。そんな時間に掛かって来る電話に朗報なんてないのが常識。相手番号の表示を確認したら知らない携帯電話。妻が受話器を取って対応したら、韓国語みたいな言葉で間違い電話だったみたいで切れたそう。

そんな時間に間違い電話とは迷惑な話。我々高齢者が目を覚ましたらしばらく眠れなくなるので大変だ。

朝にメールを確認したら「素晴らしい温泉がありますから」と東北の友人からのお誘い。北海道に行く際に立ち寄って北海道新幹線で函館へ向かうのもいいなと考えている。

セネガルとの戦いは深夜になるのでまた眠らずに観戦することになるだろうが、どんな結果になるか楽しみである。

ここからは「幸せ列車」の「１０年前の独り言」から転載を。

梅雨本番　　ＮＯ　２２３２　　　　2008-06-23

夜遅く、テレビのテロップにあちこちの気象警報が次々に出てくる。定時のニュースでも被害を伝えていたが、不思議と眠気を感じ、独り言の昨号を発信してから布団の中へ、少し本を読んでから眠ったのだが、あまりにも雨音が凄くて目が覚めた。

枕元のスタンドの明かりを点け時計を確認すると午前４時前、そこからずっと眠れない時間が過ぎた。

朝方にも強い雨、こんな雨の中をゴルフコンペに行かれた６組の人達があり、そのコースを紹介した妻が「お気の毒に、申し訳ない気持ち」と天候を恨んでいたので同情しながら、こんな時期に開催するのは避けるべきだとアドバイスをした。

一組のプライベートなら天気予報を確認してから前日予約も可能だが、コンペとなればそうも行かず、時にはこんな運悪い天候に遭遇することも起きてしまう。

夕方６時、午後８時、そして午後１０時からだっただろうか、地上波とＢＳで大河ドラマ「篤姫」を３回も放映している。すべて同じ内容のものなので、ちょっと「エコ」なんて言葉を思い出した。

今日は２食という日を過ごした。朝食を抜き、午後１時を過ぎてから蕎麦を食しに行き、夕方も持ち帰りようのパックになった蕎麦だった。

少し減量をしなければならない。ベルトの穴が左右移動を余儀なくされるとはかなりのウエスト変化を生じている。最近に騒がしいメタボ問題はないようだが、服装が合わなくなってくることが大変で、制服とも言える黒のスーツはポケットに入れる物さえ考えている最近である。

食事から帰宅する際、弊社の葬祭ホール西館の前を通ったら、男性スタッフと女性スタッフが車で出掛けるところ。「何処へ！」と聞いたら「本館へ」と言い、西館にソファーを運んできてセッティングしたとのことだった。

最近のお通夜やご葬儀には高齢者のお姿が目立って多く、出来るだけ座っていただける環境作りが重要だが、リニューアルしてから式場が広くなり、１５０名様程度なら「シーン西館」で着席可能となって喜ばれているようだ。

表側からは感じられないが、２００坪の敷地でかなり奥行きが深くなっている。不謹慎な比喩で恐縮だが、どこのゴルフ場のコースにも１００ヤードと１５０ヤードの標識が設置されているが、あの目分量の経験からすると約５０ヤードぐらいはあるような感じだ。

壁も天井も美しくなった。また床に絨毯を敷いたことから靴の音がしなくなって静かになったことが何よりだ。

阿倍野区にある大阪市立の葬儀式場「やすらぎ天空館」の利用が増え、数日お待ちいただくケースが多いが、そんなお客様が口コミで来られることも増えてきている昨今だ。

今日の写真は大阪モノレール。地震でストップしていて運転を再開したが、車体の一部に不具合があることが判明してまたストップすることになった。