2018-01-29

温覚異常?  NO 8104

特急 はつかり 玄関の防火バケツの氷が融けているので少しは気温が上がったのだろうが、前号のタイトルのように冷えの状態が最悪である。半月ほど前に購入して来た電気毛布を敷いて寝ても手足もヒップもポカポカ感が全くなく、左半身だけだった知覚障害が右半身へと広がったようだ。

ちょっと確認してみようと近くにある「お好み焼き店」に入って注文をしてから鉄板の一部にある熱風が噴き出す穴に手を当ててみたが、左手は全く無感覚で、右手の掌だけがやんわりと温かい程度を感じるが、甲の方は無感覚で間違いなく温覚障害が強くなっていることを確認することになった。

発病してから10年も経っているのだから仕方がないと諦め、今日までが幸運だったと考えるしかないが、温泉地の大浴場に入ったらどうなるのだろうかと興味を抱いている。

突然の噴火によって影響の出ている草津温泉のキャンセルが2万人を超えたそうだが、ホテルや旅館の人達にはそれこそ災難である。

それに比べて「仮想通貨」の流出はどうだろう。利益を期待してリスクを承知で投資をしたら予想外のことにということになるが、ネット社会の恐ろしさを顕著に物語る出来事のようだ。

あるテレビの番組の収録で弊社の式場に来られた芸人が被害に遭い、同僚の仲間から勧められたからとぼやいていたが、不労所得の裏面には危険が秘められている現実も知っておくべきだろうと伝えたい。

最近に目立ってきた人気芸人の「出川氏」がCMに登場して来たと思ったらこの事件が表面化。そのCMも流されなくなったと報じていた。

明日は血液検査の結果が出る。果たして入院はしなくてよいのだろうかと心配するが、今晩は温泉旅行で温まる夢を描きながら就寝しよう。

さて、ブルートレインがなくなってしまい、寝台列車として運転されているのは東京と出雲を結ぶ列車と高松を結ぶサンライズの列車となってしまった。

「北斗星」を利用したことがあるが、「カシオペア」には残念ながら乗ることが出来なかった。

大阪と東京間で急行「銀河」が過去に運転されていたが、大阪から東京行きで2回。東京から大阪へ1回利用したことがあった。何れもA寝台だったが、ゆっくり睡眠ということは出来なかった。

前者の1回目は組合の研修会で仙台に行った時に利用したもので、東京駅から上野駅に移動して「特急 はつかり」で仙台まで行った。

2回目は友人ファミリーとの旅行で、鬼怒川、箱根に行った時に利用したものだった。

後者は東京駅の八重洲地下街で友人達と会食していたら最終の「のぞみ」に乗り遅れ、仕方なく利用したものだったが、振り返れば旅の情緒のある想い出となっている。

「特急 はつかり」はボンネット型の気動車だったが、不細工なゴジラみたいなスタイルで、当時はトラブルが多発した列車として知られている。

上野駅と青森駅を11時間以上の所要時間があり、青函連絡船で函館に渡るようになっていた時代だが、新幹線で青函トンネルを通って4時間と少しで函館に行けるとは想像もしなかったものである。

今日の写真は「特急 はつかり」を。
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