2020-02-02

足腰がジンジン  NO 8699

スーパーはくと前号でニセコの「紅葉音(あかばね)」が登場したが、予約してから手紙で病的な偏食があることをお願いしたら、私だけ「お品書き」まで別に用意されて別メニューだったので嬉しかった。

利用してからしばらくした頃にテレビの旅番組を観ていたら、見覚えのある食事処の光景にびっくり。しばらくするとお世話になった時の料理長の白川さんが登場され、懐かしく思い出しながら画面に向かって「有り難う」と声を掛けた。

2年前に洞爺湖に宿泊した際、洞爺駅から乗車したタクシーの運転手さんに「洞爺湖は初めてですか」と聞かれたので「乃の風」に2回来たことがあると伝えると、今回は「ホテルのレベルを落とされましたね」と言われてびっくりしたことがあった。

事情があって選択したホテルで、特別室を利用して「すき焼き」をお願いしていたのだが、申し込んだプランは「3種類のカニが食べられます」というものだったが、カニが全く駄目なので変更して貰っていた。

この時期に北陸や山陰の温泉旅館を調べると、何処も「カニ料理」がトップページに出て来るが、私の場合は牛の「すき焼き」を探している。

昨年に行った湯村温泉の「いづつや」さんや三朝温泉の「依山楼岩崎」さんもそれでお願いしたが、今度は何処にしようかなと探している。

予定では「湯村温泉」と「城崎温泉」の2泊だが、「三朝温泉」と「城崎温泉」もありかなと思っている。

湯村温泉にはスキーで知られる神鍋高原の最寄り駅である江原駅から送迎バスが利用できるが、江原駅から城崎温泉駅までも近いので便利である。

前回に利用した「特急はまかぜ」は気動車で姫路駅からスイッチバックして播但線を北上するが、大阪駅を少し前に発車する電車特急「こうのとり」は尼崎駅から福知山線を経由し、同じような時間帯に江原駅に到着するののが興味深いが、「いづつやさん」の送迎バスは江原駅を午後3時発で対応されており、この2本の特急を利用する人達に便利な存在になっている。

江原駅から城崎温泉駅まで20キロ弱なので20分弱で行けるのでこれも便利である。

三朝温泉へ行った時は智頭急行線を走行する「特急スーパーはくと」を利用して倉吉駅まで行ったが、鳥取駅から因美線、津山線経由で岡山駅に行き、新幹線で帰阪する行程も考えられるし、津山駅から姫新線で姫路に出て来るコースも選択出来るが、3割引きとなる「ジパング倶楽部」は本当に有難い制度で感謝したい。

姫路から大阪駅まで新快速が運転されているが、130キロ運転されているこの電車の揺れと軋む音は恐怖の世界で、昔から避けてきている。

いつも「ここまで飛ばす必要はないだろう」と思ってしまい、10キロダウンの120キロで十分だと伝えたいが、JRの経営陣はそんなことを考えないのだろうかと疑問を抱いてしまう。
そうそう、山陽本線を走ると明石海峡大橋が見えるが、1泊を淡路島の何処かのホテルを利用し、魚料理も選択肢に加えたい。

淡路島のウェスティン・ホテルとロイヤルホテルを利用したことがあるが、ウェスティンの総支配人がゴルフ仲間で、サッカーのイギリスチームが滞在していたことがあり、「ベッカム様」という言葉が流行語大賞にノミネートされ、彼が授賞式に出席していたニュース映像にびっくりしたことも憶えているが、その後に大阪ウェスティンホテルの総支配人に異動、スタッフ教育に招かれたことも懐かしい。


今日の写真は倉吉駅往復で利用した「特急スーパーはくと」の車内で撮影した1枚を。
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